2008年8月19日:パート2

 午後1時。 東京から小田原に向かう新幹線(こだま号)の中にいる。 左手前の席には宮城県選出の「西村明宏衆院議員」が、かなり後方には埼玉県選出の「柴山昌彦衆院議員」(外務政務官)が座っている。 小田原駅の前から一緒にバスに乗り、箱根のホテルに移動するという流れだ。
 
 「西村明宏氏」はとても「人柄」がいい。 3年前に選挙区に応援に入った時も、支持者の方々が(本人に惚れ込んで)一生懸命やっていた。 次の選挙でも絶対に勝ってもらわないと。 外務省でチームを組むことになった「柴山昌彦氏」は「筋金入りの改革派」だ。 「プロジェクトJ.」の盟友でもある。 「一太先生、毎日、レクで大変ですねえ。え?私も同じ状況です!」と笑っていた。
 
 以前のブログでもちょっと触れたが、今回の「外務政務官トリオ」は強力だ。 「40代の国際派」が顔を揃えた。 経産省出身(兵庫県選出)の「西村康稔氏」は、米国メリーランド大学で修士号を取得。 頭の回転も(山本一太の数倍は)早いし、行動力も抜群だ。 秋田県選出の「御法川信英氏」は、米国の名門大学(コロンビア大学)の大学院を卒業。 金融機関にも務めた経験がある。 ユニークかつ、チャーミングな人物だ。 気鋭の弁護士である「柴山昌彦氏」は欧米への留学経験がない。 留学経験がないのに、(一応、米国の大学院で勉強した)山本一太より明らかに英語が上手い!(*もっとも、自分の英語は議論の出来る最低限のレベルだけど。(笑)) なんでも、大学時代にECCで勉強したらしい。 国際会議や外交交渉も(通訳抜きで)十分にこなせる語学力を持っている。
 
 外務省はこの「政務官トリオ」を大事にしたほうがいいと思う、な。 あ、そろそろ小田原に近づいて来た。 この続きは次回のレポートで。


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