2008年8月3日

 午前8時30分。 東京から高崎に向かう新幹線の中でパソコンを起動させた。 「プロジェクトJ.」の同志(衆議院メンバー)の皆さん、半年以内に選挙を戦うのは「あなたたち」なのだ! 今回は「忙しい役職」なんて、絶対にやらないほうがいい! 選挙区を「死に物狂い」で回る。 これしかない! (「5年後の選挙」は通らなくとも)現時点で「最も選挙に強い参院議員」が言うのだから、間違いない。 逆風下の選挙では、「政府や党の役職」なんて、全く役に立たない!!
 
 朝刊各紙に「福田内閣の支持率」が発表された。 「横ばい」から「好転」までいろいろだ。 朝日新聞と読売新聞の数字が「17%も違う」(???)のは驚いた。(苦笑) まだ世論調査を実施していないNHK、日本経済新聞、産経新聞等のデータがどうなるのかは分からない。 が、自分が地元を歩き回った感じでは「支持率アップは4ー5%程度」だと思う。 それ以上でも、それ以下でもない。(「横ばい」とは思わないが、10%以上上が上がったという感覚もない!) 少なくとも「J」のメンバーは、山本一太の「数字」を信じてくれるはずだ。(*というか、彼らも「同じ感触」を持っているに違いない!) 残念ながら、この程度の「ボーナス」は(国会が始まれば)あっという間に消え去るだろう。 楽観は禁物だ。
 
 え? 中曽根康弘元総理が、「解散総選挙は内閣が安定したら、1ヶ月くらいの間にやったほうがいい!」と発言しているって?? さすがに「サプライズ解散」は難しい気がするが、傾聴に値する意見だと思う。 選挙は早くやるべきだ。 中曽根元総理の言葉ではないが、来年の任期満了近くまで追いつめられたら、必ず惨敗する!!
 
 うっぷす! このタイプの列車、揺れて書きにくい。 あんまり「走行性」がよくないよ、なあ。

 
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