2008年7月15日:パート2

 午前1時45分。 東京の部屋でパソコンの電源を入れた。 今晩の中央大学の授業では、友人の新聞記者(編集委員)が素晴らしいプレゼンテーションをやってくれた。 映像メディアに押されがちの「活字ジャーナリズム」がどんな方向を模索していくのか? 記者のスタイルはどう変化していくのか? 的確で説得力のある話だった。 「政治とメディア」の最後を飾るにふさわしい議論が出来たと思う。
 
 授業終了後の「打ち上げ」には8名の受講生全員と聴講生3名が参加。 2つのテーブルを移動しながら、全員と話をした。 ああ、悲しい政治家の性だ、な。(笑) 
 
 明日は午前9時から国防部会がある。 防衛省改革会議の報告書について議論する。 午前10時からは久々の広報企画会議。 「魔法の広報戦略」などというものは存在しない。 小泉政権下の衆議院選挙(郵政民営化選挙)と安倍政権下の参院選挙の結果が、そのことを如実に証明した。 加えて、自民党には「新しい発想」もない。 とはいえ、広報本部長代理の職責は果たさねばならない。 え? あんまり出しゃばるつもりはありません。 自分の仕事は、河村広報本部長と野田聖子広報局長を盛り立てることだ。
 
 午後からも会議やミーティングが続く。 夕方の新幹線で地元に入り、某市長の後援会総会に顔を出す。 夜は東京で勉強会。 1時間遅れて飛び込む予定だ。
 
追伸:福田総理は8月にきっと「大幅な内閣改造」をやる。 いや、ぜひ、やってもらいたい。 本当の福田内閣の下で実績を積み上げ、自らの手で国民に信を問う。(=解散総選挙をやる) その決意を内外に示して欲しい!


この直滑降レポートを応援していただける方は、blogランキングへ

target="_blank">「チャレンジャーに捧げる詩」の無料ダウンロードはmF247へ