2008年7月11日

 アジアの政界には「世界に通用する30代の若手政治家たち」がいる。 中国にも、韓国にも、インドにも、ASEAN諸国にも、だ。 
 
 欧米の大学で政治学や経済学を学び、知性と教養と行動力に溢れ、自分たちが次の時代を担っていくという「使命感と覚悟」を持っている。 残念ながら、日本の政界に彼らと対抗出来る「同世代の政治家」は見当たらない。 考えてみたら、与野党を見回しても「国際派の若手議員」って、意外と思い浮かばない。 実は「まともに英語の話せる」政治家自体が少ないのだ。(苦笑) 
 「日本の競争力」が低下しているのは、経済や教育の分野だけではない。 国会議員の「国際競争力の欠如」は深刻だ。 え? もちろん、かつて若手議員だった「山本一太」も例外ではない。(*こんな程度で国会議員なんて恥ずかしい!もっと頑張らないと!) 改めて思った。 政治の世界に「ベスト&ブライテスト」が集まるシステムを作らなければならない、と。 
 

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