2008年7月5日:パート3

 午後11時15分。 東京の部屋で(気力を振り絞って)パソコンを起動させた。 え? 韓国ドラマ「太王四神記」は「ウィンブルドン決勝」の生中継で休みだって?(ガクッ!)
 
 福田総理に内閣改造を断行してもらいたい2つめの理由。 それは、このタイミングで「内閣改造」をやることで「福田総理に解散総選挙を打つ意思がある」ことを発信して欲しいからだ。 小泉純一郎元総理が昨日の講演で内閣改造の可能性に触れ、こう語った。 「内閣改造したら自分の手で解散するだろうと思う人が多くなるだろう。」 最終的に「解散するかどうか」は総理の胸先三寸だ。 が、総理の持つ「2つの力の源泉」(人事権と解散権)を最大限に生かすことで、政権の求心力は嫌でも高まる。 
 
 今晩はここまで。 続きは「福田総理と内閣改造:その3」で。


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