2008年6月25日:パート3

 午後7時40分。 赤坂のカフェレストランでパソコンを開いた。 午後8時からここで政府関係者に会う。 その前にさっと夕食をすませておかないと。
 
 明朝のTBS「朝ズバッ!」の「8時またぎコーナー」に生出演する。 当初は「後期高齢者医療制度」がテーマになるはずだった。 討論の相手は民主党のミスター社会保障、長妻昭衆院議員だ。 この問題、どう説明しても与党に歩が悪い...が、(いかに不利な状況でも)逃げるわけにはいかない!
 
 改めて最新の資料を読み、論点を整理し、初めてテレビ討論用の「パネル」まで準備した。 「よし!」と思ったところで、番組担当者から電話がかかって来た。 はあ? コーナーの内容が変わったって? 「後期高齢者制度」から「うなぎの原産地偽装問題」に変更するんですか?! 「ガク!」って...まあ、いいか。 パネルは次の機会に使えばいい! 本音を言うと、ちょっとホッとした。(笑)
 
 あ、「待ち人」が来た。 このトマトスパゲッティー、急いで食べちゃいますから、少し待ってください!
 
追伸:昨晩の「政治とメディア」の授業には、某テレビ番組の現職プロデューサーが(多忙な日程を遣繰りして)駆けつけてくれた。 某有名雑誌の編集者、報道番組の編集長、ワイドショーのチーフプロデューサーとしての生の経験を踏まえ、臨場感のあるプレゼンを展開してくれた。 後半は(いつものように)2人で議論をしながら、学生を巻き込んでいくスタイルをとった。 気がつくと、午後9時を回っていた。

 大学院の講義の後、7名の学生とトンカツ屋に行った。 「一太さん、今日の授業、面白かったですね!」「そりゃあ、そうでしょう!(笑)ところで、山本一太教授の今期の授業もあと3回だよ。来週は外務省の現役官僚、再来週は某政治バラエティー番組の敏腕プロデューサー、その次は某新聞社の気鋭のジャーナリストが登場する。皆、もったいないから、休まないように、ね!」


この直滑降レポートを応援していただける方は、blogランキングへ

target="_blank">「チャレンジャーに捧げる詩」の無料ダウンロードはmF247へ