2008年6月24日

 午前9時。 党本部901の政調全体会議にいる。 「経済財政改革の基本方針2008」(骨太2008)の原案に関する議論が続いている。 前回に引き続き、部会長や調査会長から発言が始まった。 今回も発言の順番は回って来そうもない。(苦笑)
 
 「歳出・歳入一体改革の推進」の改革のポイント「真に必要なニーズにこたえるための財源の重点配分を行いつつ、歳出全般にわたって、これまで行ってきた歳出改革の努力を決して緩めることなく、国、地方を通じ、引き続き『基本方針2006』『基本方針2007』に則り、最大限の削減を行う」という文章に「反対論」が続出している。 が、この方針は堅持しなければならない。 ここが崩れたら「歳出増の激流」を食い止めている「財政再建ダム」が決壊する。
 
 あ、そろそろ東京駅に向かう時間だ。 無念!!


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