2008年6月21日

 午後5時30分。 高崎駅から東京行きの列車に飛び乗った。 車両の一番前の席に座ったら、目の前にアイスクリームの「宣伝広告」があった。 うーん。 あずきのアイス、食べたいなあ。
 
 午前中は埼玉県(さいたま市浦和区)に入った。 「プロジェクトJ.」のメンバーである田中良生衆院議員(埼玉15区)の「時局講演会」で40分の演説をやった。 集まった300名の支持者の方々を前に熱弁を振るった。 最後は「田中良生さんのように、誠実で、クリーンで、一生懸命政治に取り組んでいる国会議員は見たことがない。道路特定財源の一般財源化、議員定数の削減、自民党総裁選挙の改革等、自民党と日本を変える様々なプロジェクトに一緒に取り組んでいる。次回の選挙は都市部が本当に厳しい。何としても彼を当選させてください!」と締めくくった。
 
 浦和区の会場から車で大宮駅に移動。 そこから新幹線で地元に向かった。 新町商工会のイベントに参加している後援会関係者のお店で女性10人と懇談。 企業や後援会幹部の自宅に立ち寄りながら、藤岡市の「ホタル祭り」へ。 開会式の前にお祭りの広場をぐるっと回り、参加者と言葉を交わしたり、握手をしたりした。 
 
 会場に設けられた野外ステージの上で短く挨拶した。 「昨年に続き、ホタル祭りにお邪魔しました。自民党もあちこちでお叱りを受けていますが、反省すべきは反省し、ここに来られたお年寄りの方々が安心して老後を過ごせるように、そしてこの会場にいる皆さんの大事なお子さんやお孫さんがいい未来を迎えられるように、一生懸命、頑張ります!」
 
追伸:昨日、京都の同志社大学で行われた「政策学部の公開講座」には、約500名の学生がつめかけていた。 最初に30分ほどスピーチし、残りの80分はすべて「聴衆との質疑応答」に費やした。 前の列から学生たちが順々に発言した。 「一太さんは日本をどういう国にしたいですか?」「政治家としてのそのバイタリティーの源は?」「北朝鮮外交に関しては圧力優先の立場ですか?」「リーダーにとって最も大事な資質とは何だと思いますか?」等々。 最後まで質問が途切れることはなかった。
 
 ふうむ。 同志社の学生って、やっぱり優秀だ。 何より学生たちの「表情」がいい! 東京でいうと、慶応大学みたいな雰囲気だ、な。 キャンパスも奇麗だし、ちょっぴり「同志社ファン」になってしまった。 何しろ、群馬県出身のあの「新島襄先生」が創設した学校なのだ。(*上毛かるたの「へ」は「平和の使い、新島襄」です。)
 
 大教室を出て、大学の校門に向かった。 京都に着いた時はかなり強かった雨が、すっかり小降りになっていた。 タクシーに乗るまで見送ってくれたフェルドマン教授がニヤリとしながら言った。 「やっぱり、山本さんは政治家ですね。過去に招いたゲストの講義に比べると、雑談もなかったし、学生たちの反応が全然違いますよ!(笑)」 お世辞でもちょっと嬉しかった。
 
 もしかすると、「学生に教える」のは、意外と向いているかも?(*気のせいか、な。) もう一度勉強し直したら、面白い「大学教授」になれるだろうか。 京都にもいた。 「東京に住んでいたら、一太さんの中央大学の授業、ぜひ聴講したいです!」なんて言ってくれるマスコミ志望の大学生が!!(ニッコリ)
  

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