2008年5月28日:パート3

 昨晩の「プロジェクトJ.」に集まったのは15名。 前回に引き続いて「政策提言」の内容を話し合った。 J.の勉強会は今回でなんと30回目。(拡大J.になってからは15回目(?)くらいになるはずだ。) 何しろ、毎週火曜日の午後9時半に集まり、午前零時近くまで意見を交わして来たのだ。 
 
 当然、山本一太は「全てのセッション」に(しかも最初から最後まで)出席している。 驚いたことに、メンバー全体の出席率は8割をキープしている。 これだけ多彩で多忙な面々が、これだけ頻繁に現れるだけでも「ちょっとした奇跡」だ。(笑) まあ、一番びっくりしたのは、分刻みで飛び回っている竹中平蔵氏(J.の顧問)がしょっちゅう顔を出してくれること。 この「19人のメンバー」と政策の議論が出来るなんて、自分はとても幸せだと思う。
 
 最初に「成長戦略チーム」(平将明氏)、「教育チーム」(山内康一氏と河野太郎氏)、「環境チーム(木挽司氏と木原稔氏)、「無駄遣い撤廃チーム」(柴山昌彦氏)から原案の説明があった。 「この部分は残したらいいんじゃないか!」「いや、削ったほうがいい!」「この文言は一般の人には分かりににくい!」「じゃあ、こう変えたらどうかな?」 そんなやり取りを繰り返しながら、各分野の文言を詰めていった。 ふう、ようやく形になって来た感じだ。 「皆さん、ご苦労様でした。今回の勉強会に来れなかった5名のメンバーについては、私が直接会って説明することにします!」と締めくくった。
 
 本日、早速、世耕弘成氏と菅原一秀氏をキャッチした。 田村耕太郎氏にも「SWF(国富ファンド)」の件を相談した。 明日は佐藤ゆかり氏、関芳弘氏、鈴木磬祐氏とアポを取ってある。(*皆さん、時間を作ってくれて、ありがとう!) 近いうちに、「プロジェクトJ.」の政策の旗を掲げられるだろう。
 
追伸:
1.J.の政策提言作りに人一倍汗をかいてくれているのが、神奈川選出の亀井善太郎衆院議員。 仕事のスピードには脱帽。 まさに永田町の「必殺仕事人」だ。(笑) その亀井善太郎氏から応援の要請があった。 地元の某地域で新たに発足する支援グループの会合で話をして欲しいとのこと。 「すみませんが、人数はどのくらいになるか分からないんです」ということだった。 が、(自分で役に立つなら)10人の会合でも喜んで行かせてもらう。 他の政治家の会に応援弁士として呼ばれた大物議員が、「人数が少なくて怒った」という話をよく耳にする。 その手のエピソードに接する度に、「それなら最初から呼ばなければいいし、行かなければいいのに!」と思ってしまう。(苦笑)

 山本一太は(原則として)「議員本人」(=候補者本人)から頼まれない限り、応援には行かない主義だ。 その代わり、いったん応援に入ると決めたら、聴衆の人数なんて関係ない! いや、「候補者サイド」に動員の負担をかけるくらいなら、街頭に立ってマイクを握るほうがよっぽどいい! そのほうが、絶対、候補者のためになるもの!!
 
 そうだ。 滋賀県選出の上野賢一郎氏からも依頼があった。 「女性の会」(?)で応援スピーチをする予定だ。
 
2.午後1時30分から党本部で「財政改革研究会」があった。 ちょっとムカッと来る場面があった。 この件については改めて。


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