2008年5月26日:パート2

 もうすぐ午後3時30分。 赤坂付近のカフェ(2階)でパソコンのブログ画面を呼び出した。 紅茶は2杯目。 先ほど、「プロジェクトJ.」の政策提言の前文の原案を何とか書き上げた。(ふう!) が、どうみても長すぎる、な。(苦笑) 「安易な消費税増税議論」に異を唱える部分は切り離して、政策提言とは別の「緊急アピール」として発信したほうがいいかもしれない。 まあ、明日の勉強会でJ.のメンバーが叩いてくれるだろう。 竹中平蔵顧問からも「遅れて合流する」という連絡をもらっている。それにしても、文書を作る時は「カフェ」のほうが知恵が出る。 なぜ、図書館とか、事務所だと気が乗らないんだろう? やっぱり、生まれつきの「ボヘミアン」なのかなあ。(笑)
 
 「プロジェクトJ.」といえば、成長戦略のチーム(世耕弘成氏、平将明氏、田村耕太郎氏)が本日午後4時に会合を持ってくれるとのこと。 佐藤ゆかり氏には後ほどアポを取って意見を聞きにいくつもりだ。 何とか、明日の晩には最初の「原案のようなもの」を誕生させたい。
 
 そうそう、明日火曜日は、中央大学大学院で客員教授を務める日だ。 午後7時40分からの「政治とメディア」の授業には、「今、永田町で最も危ないと言われている」気鋭のジャーナリストを特別講師として招いた。 せっかくの機会なので、「聴講を希望する学生」には(前回に引き続き)オープンにしたい。 希望者は、山本一太事務所(秘書の矢野宛)にメールで連絡してください。 クラスに登録している8名の皆さんは、欠席しないように、ね!(笑)
 
 中央大学の授業と言えば、先週火曜日の講義に足を運んでくれた平沢勝栄衆院議員のプレゼンは本当に面白かった。 平沢さん、お忙しいところ、ありがとうございました! 「北朝鮮政策」についての考え方はかなり違うようですが、党内でオープンに議論を戦わせていきましょう!
 
追伸:組織には「役職」というものがある。 そして組織を構成するメンバーには、それぞれ与えられた役割がある。 組織の一員として、与えられた「責任」を果たすのは当然だ。 それは政治の世界(参院自民党)にも当てはまる。 自分のことを「大人しい参議院」のアウトローみたいに言う人がいるが、実は「ちゃんとルールを守る」タイプなんです。

 ただし、「選挙で選ばれた」という点においては、国会議員は(役職に関係なく)全員が「対等」だ。 組織全体の利益を損ねるような「反則技」でも使わない限り、政治家が「個々の信念」に基づいて発言し、行動することについて「誰かにコントロールされる」筋合いはない! 政治家の力の源泉は「ポスト」ではない。 能力のある政治家が「ポスト」を得てはじめて影響力が出る。 政界は(つまるところ)「個々の力量」の勝負なのだ。 「勘違い」されないように、ハッキリ書いておく。
 

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