2008年5月22日

 もうすぐ午後10時。 東京の部屋でパソコンを起動させた。 ふむ。 シュークリームと紅茶って相性がいいなあ。
 
 才気煥発で、毛並みがよくて、ちょっぴり八方美人の「世を耕す人」(笑)が、最近、ワイルドになって来た。 「最近は何やっても(一太さんと同じで)、誰にも何も言われませんよ!」だって。 へえ、ちょっとカッコいいじゃん!(笑・笑) よしっ! ISコンビで、面白きことなき「参院」を、少し「面白く」しましょうか、ね!! 月末までに「新たなプロジェクト」(パート2)をぶち上げる。
 
 さて、本日発足した「北朝鮮外交を慎重に進める会」を立ち上げるキッカケを作ったのは、塚田一郎参院議員(新潟県選出)のひと言だった。 2ヶ月ほど前の自民党外交調査会で「北朝鮮への経済制裁の見直しを示唆する」発言が相次いだ。 さすがに手を挙げて反論を述べた。 「対話と圧力の路線をそう簡単に変えるべきではない!」と。 会議に出席していた塚田一郎氏も同様の発言をした。 
 
 会議の後、塚田氏が近づいて来てこう言った。 「一太さん。さっきの議論でも分かるように、党内に北朝鮮への外交戦略を見直そうという動きが出てきました。対話と圧力のアプローチは維持していかないとまずいですよね。この制裁解除の動きに対抗する声を出していかないと。ぜひ、何か考えてもらえませんか?」 次のように返事をした。「うん。オレもそう思う。少し方法を考えてみようか。後で連絡します!」 しばらく経ってからメンバーの人選を始めた。
 
 本日集まったのは、水野賢一氏、下村博文氏、世耕弘成氏、塚田一郎氏、鈴木磬祐氏、山本一太の6名。 中山恭子首相補佐官を交えて、拉致問題や北朝鮮外交を話し合った。 今後も月2回程度のペースで勉強会を行うこと、会のメンバーを(とりあえず)20名まで増やすことを決めた。
 
追伸:一昨日の「参院自民党・政策審議会」は(前回に引き続き)「後期高齢者医療制度」がテーマ。 「第六控室」が(珍しく)満席になった。 多忙なスケジュールの合間を縫って、舛添要一厚生労働大臣も顔を見せた。 出席者から様々な意見や質問が出された。 舛添大臣の答弁は、分かり易くて、かつ説得力があった。 厚労省のトップとして「見直すべきところは見直す!」と明言していた。

 その様子を見ながら確信した。 「後期高齢者医療制度」を国民(有権者)に理解してもらうための最も効果的かつ効率的な方法は、舛添大臣に(出来るだけ頻繁に)テレビに出てもらうことだ、と。 「これまでは忙しくてメディアに出演する時間もなかったんです。が、今週末は久しぶりに3つ続けて出ます。そこでちゃんと説明しようと思っています!」と話していた。 与党と政府が協力して、舛添大臣のメディア出演の時間を(戦略的に)捻出する必要がある。 今度、総務会で(?)提案してみようか、な。
 
 テレビと言えば、今週日曜日の「報道2001」に生出演する。 中国の四川大地震の影響と日本政府の対応等について議論するコーナーだ。 スタジオで(前のコーナーに出演する?)舛添大臣に会えるかも。
 

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