2008年5月19日:パート5

 午前零時40分。 東京の部屋でパソコンを起動させた。 HPとブログのフロントページに設けられたアクセスカウンターが示した本日のブログへのアクセス数は4644。 これに対して「ソネット」管理ページのヒット数は6044だった。 うーむ。 アクセスカウンターの数字と実際のヒット数の差が「1400」もあるなんて! つまり、ブログへの実際のアクセス数は、カウンターの数字に2000近い数字を足した数ということ、か!(苦笑) ちょっと差がありすぎるかなあ。 カウンターを付けたことは良かったと思う。 が、「自民党マルチメディア局」への「自己申告」は、「管理ページ」の数字でやらないといけない、な。
 
 ちょっと話を変えよう。 あらゆる選挙において「知名度」が大きな武器になるのは間違いない。 加えて(このテレビ政治の時代に)、「知名度を高める」ための最も効果的な方法が「メディアへの露出」(=テレビ出演)であることも疑いのない事実だ。 が、しかし、テレビに出て有名になれば選挙に勝てるかというと、これがそうでもない。
 
 ひとつ例を挙げる。 昨年の参院選挙の数ヶ月前まで、片山虎之助・自民党幹事長(当時)は、TVタレント顔負けの「売れっ子」だった。 「日曜討論」「報道2001」「サンデープロジェクト」から「TVタックル」「朝ズバッ!」に至るまで「あらゆる討論&バラエティー番組」に毎週のように登場し、論客ぶりを発揮していた。 同様に、舛添要一・参院自民党政策審議会長(当時)も戦略的にテレビ出演を倍加させ、連日、お茶の間での存在感を高めていた。
 
 万一メディアに出るだけで選挙に勝てるのなら、片山虎之助氏が落選するはずがない! 仮にテレビの出演回数と選挙の得票が比例するとしたら、6年前の選挙で150万票を獲得した舛添要一氏(現厚生労働大臣)の得票が、50万票(3分の1)に激減するわけがない!! 平沢勝栄衆院議員が選挙に強いのは「テレビ出演が多い」(=圧倒的な知名度がある)せいだけではない! 平沢氏は、日頃から徹底的に「地元」を歩き回って努力しているのだ。 あ、気がつくと午前1時を回っている。 この件については改めて。 さあ、腹筋と腕立て伏せの時間だ。
 
追伸:5月と6月は一日一日を大切に過ごしたい。 そう、人生には様々な局面がある。
 

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