2008年5月17日:パート3

 午前零時半。 熱いダージリンティーを飲みながら、再びパソコンを起動させた。 寝る前にもうひとつ書いておきたいことがある。 一昨日、5月15日の午後2時から行われた「量刑制度を考える超党派の会」設立総会に顔を出した。 断っておくが、自分は「死刑廃止論者」ではない!(*というか、「死刑存置論者」だ。) じゃあ、なぜ顔を出したのかって? それは、この会の代表である加藤紘一衆院議員から、直接、電話がかかって来たからだ。
 
 加藤紘一氏とは政策のスタンスがかなり違う。 が、政治家としての一貫した理念、政策の知識や高い見識は「YKK時代」から尊敬していた。 党の要職を歴任した重鎮からのお誘いを無碍に断るわけにはいかないでしょう。 確かに「死刑」と「無期懲役」の間に「何もない」というのは不自然な気もする。 いい機会なので、しっかり勉強させてもらうつもりだ。 
 
 出席者の顔ぶれをぐるっと見回してみた。 どちらかと言うと、「死刑制度肯定派」のほうが多かった気がするな。


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