2008年5月16日

 午後1時30分。 議員会館事務所。 午後1時からのミーティングを終え、パソコンを起動させた。 あ、今日の地元紙(上毛新聞)の一面に「笹川県連会長を再任」という記事が掲載されている。 え? 元県議らによる「顧問団会議」を設立することが決まったって?(*そういえば笹川会長が挨拶の中でチラッと触れていたのを思い出した。) 「県議を引退した方々」は、すでに自民党の「顧問」になっていると思っていたが、記憶違いだったか、な。
 
 「ベテランの叡智」を大切にすることに異論はない。 加えて、県選出の国会議員の総意で選ばれた笹川県連会長の(?)「せっかくの発案」にケチをつけるつもりもない。 が、「群馬県政の主役」が、あくまでも実際に選挙で選ばれた「現役の議員」であることは言うまでもない。 この時期に、わざわざ「顧問団会議」という組織を立ち上げるには、それなりの理由があるはずだ。
 
 来年の秋までには必ず「衆議院選挙」がある。 「この組織」が何のために作られて、どんな機能を果たすのか、「自民党群馬県連」の正式メンバーの1人として、きちんと把握しておきたい。 考えてみたら、これまで群馬県の自民党の問題にあまりに「無頓着だった」と反省している。 今後は少し積極的に発言していくつもりだ。
 
 あ、厚生労働省の官僚がやって来た。 この続きはまた。
 

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