2008年4月28日

 午前9時20分。 参院議員会館事務所でパソコンの電源を入れた。 熱い紅茶を飲みながらキーボードを操作している。
 
 午前8時からテレビ朝日「スーパーモーニング」に生出演した。 ゲスト席に並んだのは4人の政治家。 自民党から山本一太と片山さつき衆院議員、民主党から細野豪志衆院議員と馬淵澄夫衆院議員という組み合わせだった。 昨日の衆院補欠選挙の結果を受け、今後の政局(衆院での再可決と問責決議案の行方、ポスト福田をめぐる動き等)について議論した。
 
 盟友の河野太郎氏が、なぜこの民主党コンビ(細野氏と馬淵氏)と親しいのか。 自分にはその理由がよく分かる。 2人とも民主党次世代を代表する論客。 国会での論戦では、税金の無駄遣いや政官業癒着の問題について政府を舌鋒鋭く追求してくる。 与党にとって「やっかいな強敵」であることは間違いない。 が、両氏とも政策の主張や政治理念が一貫している。 何より、「人柄」がいい! ふうむ。 急に選挙になって、河野・馬淵・細野トリオが「KMH新党」でも立ち上げると(実際にはあり得ないいシナリオだが)、結構、ブームを巻き起こすかもしれない、な。(笑) え? 500%、冗談です!!(笑・笑)
 
 あ、午前11時30分に自民党の「臨時総務会」がセットされたようだ。 マスコミ報道によると、ここで「福田総理が明言した一般財源化」を「閣議決定する(?)方針」(それとも総務会決定?両方?それとも別の何か?)が公表される可能性がある。 とにかく「何かがある」はずだ!! 万一、「閣議決定」(それとも総務会決定?)をやること自体がきちんと決定されれば、それが「最初の再可決」(30日)の前だろうが、2度目の再議決(5月12日?)の直前であろうが、それはそれで「担保措置」として意味があると思う。 よしっ! 今日の会議には必ず出席して、伊吹幹事長(又は谷垣政調会長)からの説明を(一言一句洩さずに)聴く!!
 
追伸:「プロジェクトJ.」が記者会見でアピールしたのは、「福田総理の約束した一般財源化を実現するための担保措置」として「総務会決定プラス閣議決定が必要」ということだ。 これがJ.のグループとしての最大公約数。 それ以上でも、それ以下でもない!
 

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