2008年4月26日

 午後4時30分。 東京の部屋でパソコン画面に向かっている。 午前7時30分まで「サタデーずばっと!」に生出演。 民主党から原口一博氏、公明党から高木陽介氏、社民党から福島瑞穂氏という組み合わせだった。 「後期高齢者医療制度」の件については、高木氏がほとんど1人でコメントしていた。 「テレビ政治の申し子」のような原口氏と福島氏も「まとめて」言葉を浴びせかけてくる。 普通なら激しく反論する。 が、この2人が相手だと、どうも「戦闘意欲」が湧いて来ない。 ということで、自民党代表の山本一太にはほとんど発言の機会がなかった。(苦笑) まあ、自民党議員の今朝の「テレビでのひと言」は影響が大きい。 「余分なこと」を言わなくて、むしろ正解だったかもしれない!!
 
 控室でメイクを落とし、テレビ局のハイヤーに乗った。 東京駅から午前8時の新幹線に乗るつもりだった。 が、車中で妻の言葉を思い出した。 「体調が戻らないのはインドのウイルスのせいかもしれない。出来るだけ早くお医者さんに診てもらったほうがいいわよ!」 ハイヤーの運転手に頼んだ。 「すみませんが、行き先を変えてもらえますか?」
 
 帰宅するや否や、本日同行する予定だった「2人の地元秘書」に電話を入れた。 「申し訳ないけど、今日は選挙区に戻らないことにする。00さんと00さんにはお詫びの電話を入れておくから!」 うーむ。 伊勢崎地区の企業回りはどこかで埋め合わせるとしても、葬儀に出られなかったのは痛かった、な。
 
 「薬と休息」の組み合わせで、体調はかなり回復した。 体内に潜む「インドのウイルス軍団」は「元気玉細胞チーム」の活躍で、半分以上、撃退した。 この様子なら、夜の日程(山内康一衆院議員の後援会設立総会・懇親会)は何とかなりそうだ。
 
追伸:民主党が「問責決議案の提出」を見送る方針を固めたらしい。 「戦略的に見送った」と言えばいかにもカッコいいが、それは違う。 「問責を出せるような状況ではなかった」というのが正確だろう。 ね、「チャッピーの尻尾」はウソをつかない!(笑) この件については改めて!


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