2008年4月20日:パート2

 午後11時30分。 東京の部屋でブログを書き始めた。 熱い紅茶を飲みながら、キーボードを操作している。 成田空港から都内に向かう朝の「成田エクスプレス」でさっそくトラブルが発生。 車内ですっかり眠り込んでしまい、東京で降りるはずが終点の新宿まで行ってしまったのだ。(苦笑) それもそのはず。 夜のインドから早朝の日本に移動する飛行機の機中でほとんど寝ていなかったのだから!
 
 結局、ボーッとした状態のまま、地下鉄を乗り継いで午後の「文化イベント」に向かった。 少し意識が遠のいた瞬間もあったが、とても面白い集まりだった。
 
 福田総理は失効したままの暫定税率を元に戻すための「衆院での再可決」について腹を括っている。 自民党の大勢も「断固やる」という姿勢で固まっている。 え? 再議決はいつやるのかって? そんなの、4月30日に決まっているではないか!  
 
 「ガソリン税が再び上がる」ことについて、国民から一時的な(?)反発があることは避けられないだろう。 が、民主党を含む野党が話し合いに応じない場合には、「衆院での再可決」を逡巡してはならない! その上で、「なぜ暫定税率が必要なのか」を引き続き丁寧に国民に説明し、有権者の理解を求める。 福田政権にはこの道しかない!!
 
 こちらがキッチリと腹を固めれば、「覚悟のない民主党」には必ず動揺が走る。 事実、ここ数日のマスコミ報道によれば、最大野党である民主党の党内に、「問責に慎重な意見」が出ているようだ。 ね? 言ったとおりでしょう?!(笑) 民主党の得意技である「自滅現象」(=肉離れ)の兆候が広がっている証拠だ。 しかも、(以前のブログでも指摘したように)参議院での「対総理・問責決議案」は、「共産党」と「社民党」が反対すれば成立しない。 改めて言っておく。 民主党は恐らく「参院での総理・問責決議案」の提出に踏み切れない! 勝負のタイミングを逃して、どこかで「腰砕け」になる。 光らない「チャッピーの尻尾」がそう叫んでいるのだ。
 
 インドで行われた「国際会議」(ダボス会議のインド版みたいなフォーラム)は「なかなかエキサイティング」だった。 「駐インド日本大使館」の外交官チームの「モラルが高い」ことも発見した。 インドでのエピソードに関しては改めて書く。 あ、気がつくと午前零時を回っている。 腹筋と腕立て伏せをやってから、布団に潜り込もう。


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