2008年4月10日:パート2

 午後10時30分。 東京の部屋でブログを書いている。 寝不足のせいで、ちょっと頭が痛い。 熱い紅茶を飲んで頭をシャキッとさせないと。 テレビを消して、CDをかけた。 「ヨーヨーマ」のチェロはやめて、「徳永英明」のボーカルにしよう。 うーむ。 徳永英明と音域のキーがほとんど同じだなんて!(苦笑) だからよくタクシーの運転手に言われるんだ、な。 「山本一太さんでしょ?声に特徴があるからスグ分かりました。ちょっとハスキーで、高いですよね!」なんて。
 
 管理ページを覗いてみると、本日のブログへのアクセスは約5000。 ここのところ、1日のヒット数は5000ー6000で定着している。
 
 午後2時前に赤坂のTBRビルの事務所で青木幹雄氏(前参院自民党議員会長)に会った。 日韓議員連盟のメンバーとして韓国の大統領就任式に出席出来たのは、議連の幹部である青木氏が推薦してくれたからだ。 すっかり遅れてしまったが、地元の「七福神あられ」を持ってお礼の挨拶に行った。 冷たいお茶を飲みながら、15分ほど「政局」について言葉を交わした。 
 
 具体的な会話の中身は書かない。 が、改めて思った。 「参議院自民党で恐いと思う政治家はこの人(青木幹雄氏)だけだ、な!」と。 政局を読む洞察力も、勝負勘も、胆力も、他の参院議員とは比較にならない。 依然として参院自民党随一の実力者である青木幹雄氏とボヘミアン政治家である山本一太の考え方は(残念ながら)かなり違う。 にもかかわらず、(とても僭越な言い方だけど)「何か共通のもの」を感じるのだ。 もしかすると、この練達のベテラン政治家の「本当のスゴさ」は、近くで茶坊主をやってきた議員たちより、真正面から「逆らってきた」自分のほうがずっとよく分かっている。(*同じようなこと、以前も書いた憶えがある。)
 
 明日の昼12時30分から、「プロジェクトJ.」の仲間(有志)と一緒に「自民党本部の平河クラブで」記者会見をやる。 昨晩、このパソコンで慎重に「提言の文言」を組み立て、夜までに「ほぼ全員」の了解を得た。 福田総理の「道路特定財源を一般財源化する」という提案は、野党に向けたものであると同時に、国民に対しての公約なのだ。 そこを間違えると、大変な「しっぺ返し」を受けることになる。


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