2008年3月11日:パート2

 午前12時50分。 東京の部屋でパソコンを開いた。 熱い紅茶を飲みながら、キーボードを叩いている。 
 
 今回の「プロジェクトJ.」の出席者は(竹中平蔵顧問を含む)20名。 地元関係者との会合とバッティングした兵庫県選出の「木挽司衆院議員」と、まだ一度も会合に姿を見せない秋田県選出の「御法川信英衆院議員」を除く「メンバー全員」が顔を揃えた。(*御法川氏の性格を考えたら、全く悪気はないと思う。恐らく面倒くさいのだ。(笑)) 
 
 木挽さんとは、朝、党本部のエレベーターの前で遭遇した。 「一太さん、残念ですが、今晩は都合でちょっと行けません!」「分かりました。明日にでも会合の様子は報告しますね!」 大学で「落語研究会」にいた木挽氏は、類い稀な「ユーモアセンス」の持ち主。 とにかく、人の心を掴むのがウマい! もちろん、政策も出来るし、人柄もいい。 だからJ.にスカウトしたのだ。(笑)
 
 最初の20分は、「プロジェクトJ.」の「活動コンセプト」(概念図)について議論した。 後半は竹中平蔵顧問の講義をベースにフリーディスカッション。 米国経済の展望、日本経済の現状から日銀総裁人事まで、幅広い問題について意見を交わした。 午後10時半過ぎに参院・議院運営委員会の筆頭理事を務める世耕参院議員が合流。 そこからは「政局の話題」になった。 なるほど、参院の状況は思ったより深刻だ。 今後の展開にもよるが、最後は福田総理が(政局の混乱を回避するために)「一般財源化問題」で大きな決断をするしかないのではないか。 そんな予感がする。

 勉強会が終わったのは午後11時半。 今回、議論する時間のなかった2つの議員立法、すなわち内閣主導強化法案(仮称)と議員定数削減法案は、来週改めて検討することになった。
 
 ダメだ。 眠くてこれ以上は書けない。 これから録画しておいた「ちりとてちん」を見て、腹筋と腕立て伏せをやって、それから寝る。 続きは次回のレポートで。

 
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