2008年2月23日:パート3




 午後10時。 東京の部屋でパソコン画面に向かっている。 これから録画しておいた今朝の連ドラ「ちりとてちん」を見る。 「徒然亭草若」(草若師匠)が亡くなる前後の一連のエピソードは、泣かせる話ばかりだった。 小浜にフラリと戻って来た「A子」の謎、草々と貴代美のもとに転がり込んだ「新しい弟子」の不審な行動...新たな展開にこれからも目が離せない! うーむ。 NHKの「新体制」は気になるが、そのことと「ちりとてちんが面白い」ことは別の問題だ。(笑)

 

 地元の若い秘書と電話で話をした。 何でも河野太郎氏に頼まれてエントリーした自民党メディア局主催の「ブログ対決」で、山本一太の「直滑降」が大苦戦している(ちっとも票が伸びない)らしい。

 

秘書:「一太さん、あの票の出方は、おかしいですよ。トップを走るブログも読んでみたけど、『直滑降』より面白いとは、とても思えない!」(*ごめんなさい!あくまでうちの秘書の意見です!!)

山本:「いや、それはひいき目でしょ?(笑)」

秘書:「いや、一太さんのブログのほうがずっとインパクトがあります!あの票の増え方は、どう見ても、組織票ですよ。こちらも、若手の会とか、いろいろなところに声をかけますからね!」(*うちの秘書って、ほとんど「親バカ」ならぬ「秘書バカ」だ、な。(苦笑))

山本:「いや、気持ちは嬉しいけど、各地区の後援会組織とか、企業後援会とか、若手の応援団とか、そういうのを使って票を増やすやり方はダメだよ!そんなことしたら、ブログ対決の意味がないじゃないか。え?家族の票??それは(皆が読んでいるなら)ぜひ、応援してくれって言っておいて!(笑)」




 もし地元の支持者に本気で呼びかけたとしたら、恐らく「直滑降」が圧勝する! そりゃあ、そうでしょう。 昨年の選挙の前に、県内に大小合わせて「100近くの応援組織」を立ち上げたのだ。 「山本チーム」に「絶対に負けるな!」と指示を出せば、山本票は一気に爆発する。 が、それをやったら、コンテストの意味がなくなってしまう。 あくまで、フェアに、オープンに、このブログにアクセスしてくれる読者の「自然な評価」に委ねたい。 

 

 と、言いつつも、「動員された組織票(?)」などという言葉を聞くと、政治家としての血が騒ぐ。 山本一太の選挙は、1人1人の有権者にアピールすることで「利権構造」(旧来型の組織票)を打ち破ってきた歴史なのだ。 加えて、ゲームに参加したからには全力を尽くさないと、他のコンテンダーに対しても失礼だ。 ということで、来週からは、もう少し本気で「自民党ブログ対決」を読者にプレイアップしていこう。(*ワクワク!) 

 

 「直滑降」には、毎日少なくとも数千人、多い時には1万人近く(或はそれ以上)の訪問者がある。 読者の皆さん、このブログを読み終わったら、ぜひ、下記の「自民党第3回ブログ対決」をクリックしてみてください! そして、山本一太の「気分はいつも直滑降」に清き一票のクリックを!(笑) 組織票(?)という壁を打ち破るために!! そうか、「人気ブログランキング」のほうもヨロシクお願いします!!!(笑・笑)




自民党のSiteB「第3回ブログ対決」に応援の一票を!




この直滑降レポートを応援していただける方は、blogランキングへ




target="_blank">「チャレンジャーに捧げる詩」の無料ダウンロードはmF247へ