2008年2月13日:パート4




 午後4時45分。 2つの省庁から続けて法案の説明を受けた。 総務会のメンバーになって以来、各省が次々に法案のブリーフィングにやって来る。 そりゃあ、そうだ。 総務会で了承されない限り、閣議決定に行かない仕組みなんだから!

 

 時々、疲れていたり、法案説明が続いたりすると、(あまり内容を考えずに)「あ、そうですね。よく分かりました!」ですませてしまうことがある。 後になって、「あれ?この法案、よく考えたらおかしいじゃないか!」と気がついたりする。 これは、法案を通すためにわざわざ説明に訪れる官僚たちの立場から見れば、迷惑以外の何者でもない!(苦笑) 事前の説明では大丈夫そうだった政治家に、総務会で異論を唱えられたら「何のために時間を割いたのか」ということになる。 

 

 内閣府担当の「日本経済の進路と戦略」、国土交通省所管の「空港の外資規制導入のための法案」なんかは、このケースだった。 役所の皆さん、ごめんなさい! 今後は「最初から」文句をつけるように心がけますので!!(笑)

 

 本日午後1時30分から党本部で「財政改革研究会」があった。 あ、また違う役所の役人が法案説明にやって来た。 続きは次回のレポートで。




 

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