2008年1月29日:パート2




 午後5時50分。 議員会館事務所でパソコンを開いた。 明朝のTBS「朝ズバッ!」から出演依頼が舞い込んできた。 正直言うと、あまり気が進まない。 選挙区の反応を見る限り、(地元の首長や議員を除いて)依然として「ガソリン税を下げて欲しい!」という声のほうが優勢だ。 加えて、今回の「つなぎ法案」に対する世論の見方は厳しい! さらに言えば、この法案をめぐる与野党の協議がどうなるのか、すなわち、法案がいつ提出されるのか、あるいは提出されるのかどうかも、現時点では最終結論が出ていない!! 

 

 ひとことで言うと、極めて「旗色が悪い」状況だ。(苦笑) しかも、相手は原口一博氏と細野豪志氏という「民主党次世代の最強コンビ」ときた。 ハッキリ言って、(この状況で)自民党から出演したい政治家はいないと思う。 が、だからこそ、行かねばならない!! 「誰も発言したくない時に発信する」のが、山本一太の役目だからだ。 ふう。 番組出演後には、(前回と同様に)「直滑降」読者からの「批判やお叱りのメール」が次々と届くに違いない!!

 

 場合によっては「解散」にさえ繋がりかねない「与野党の攻防」になる。 党の方針をギリギリ踏まえた上で、視聴者に「暫定税率の維持」をアピールしなければならない!! スタジオに(一緒に出演する石原宏高衆院議員を除いて)恐らく味方は1人もいない。 うーむ、難しいなあ。




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