2008年1月30日




 午後2時50分。 議員会館事務所でパソコンを起動させた。 蜂蜜入りの紅茶を飲みながら、パソコン画面に向かっている。

 

 「朝ズバッ!」では、ソフトタッチの議論を心がけた。 民主党側の主張に反論したいことは山ほどあった。 が、あえて「押さえ気味」にやった。 視聴者的には(予想したとおり)「形勢がよくなかった」と思う。(苦笑) 

 

 原口一博氏は、とにかく「テレビ慣れ」している。 「増税」とか「民意」とかいったキーワードを繰り返して、民主党の政策を効果的にアピールしていた。 細野豪志氏は、やはり頭が柔らかい。 言葉にも行動にも「骨」がある。 有権者のムードにも敏感だ。 日頃から選挙区を歩き回っている証拠だ、な。(*郵政解散の逆風下で勝つだけのことはある。) 

 

 TBSのスタジオから直接、永田町へ。 国会で何人かの議員に声をかけられた。 「一太さん、今回はやけに遠慮してたねえ。」「山本さんらしくなかった。もっとガンガンやればいいのに!」 あの雰囲気で、あの時間内で、しかもこのタイミングで「民主党と対決する」のはそう簡単なことではない! 実際にスタジオに座ってみれば分かる!!

 

 そう考えると、石原宏高氏は(新人議員ながら)「ガッツ」(度胸)がある。 恐らく、何人もの衆院議員が出演を断っているはずだ。 パネルなんかもしっかり準備したりして(使えなくて気の毒だったが)、結構、頼りになるじゃんか!!(笑)




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