2008年1月27日




 午前9時30分。 いつもより少し遅めの新幹線で高崎に向かっている。 午前中は高崎で「叙勲祝賀会」等に出席。 午後からは利根郡に入る。 東京に戻るのは午後9時くらいか、な。

 

 今朝は「日曜討論」も「報道2001」も見ていない。(*というか、普通はオンタイムで見れない。) 午前10時からの「サンデープロジェクト」も気になる。 今晩、録画でチェックすることにしよう。 巷に「政府は経済無策ではないか?!」みたいなイメージ(誤解)が広がっている。 内閣支持率が少し落ちている感じだ。 「ダボス会議」での福田総理の発信に期待したい!

 

 それにしても、「進退伺い」って、不思議な言葉だと思いませんか? 何かの問題で責任を感じたある会社の幹部が、組織のトップに「私の身柄はあなたに預けます!」(=私が辞めるか辞めないかはあなたの判断です)と意志表示する。 たとえば、「責任を痛感して辞表を提出したものの、それを預かったトップからぜひにと慰留され、説得されてポストにとどまる!」というなら、まだ分かりやすい。 そこには責任を取ろうとする側と処分を決める側の「双方の意志」がはっきりと示されるからだ。 

 

 「進退伺い」には、「なぜ自分まで責任を取らねばならないのか?」という気持ちが込められている。 当然、結論が出るまでは、決断を下すトップに対して(陰に陽に)「ありとあらゆる働きかけ」が行われるだろう。 「進退伺い」を出した幹部の間でも、辞める人と辞めない人が出て来たりすると、「なぜオレが退任に追い込まれて、あいつが居残るのか?」みたいな不満が噴出する...ああ、考えるだけで面倒臭い! 国民の目から見たら、さぞかし分かりにくいだろう!! 

 

 あ、間もなく高崎のアナウンス。 続きは次回のレポートで。

 




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