12月27日




 午前7時。 テレビのニュースを見ながら、パソコンのキーボードを叩いている。 政治家が「民意」に敏感なのは当然だ。 が、今の政治を見ていると、政策の内容よりも、「解散を防ぐこと」と「内閣支持率を下げない」ことが「すべてに優先する」かのような傾向がある。 ちょっと心配だ。 まさか、政局のために「安全保障に関する憲法解釈がゆがめられる」ようなことだけはないと信じたい。

 

 外交防衛委員会の年内の審議は今日で終わり。 年末は(収録も含めて)幾つかの番組から出演依頼をもらったが、スケジュールが合わなかった。 ただし、「朝まで生テレビ:元旦スペシャル」だけは顔を出さねばならない! 「政治家山本一太」は(今でもそれほど有名なわけではないが(笑))、この番組で発掘され、発見された。 亡くなった日下プロデューサーとも約束した。 「一太さん、これからもヨロシクお願いしますね!」「ええ、日下さん。この番組は私にとっては特別ですからね。朝生から声がかかった時は、無理しても来ますよ!」と。 

 

 ちょっと嬉しいのは、出演予定者リストの中に(今年、「ちびブレイク」した)民主党の浅尾慶一郎氏の名前があったこと。 外交防衛委員会に続き、ここでも「山本VS浅尾」の対決になる。 あ、自民党からは世耕弘成、山本一太の参議院コンビですか。 これも、いいなあ。 ちょっと寂しいのは、評論家でタレントの宮崎哲哉氏の名前が見つからなかったこと。 ここのところ、宮崎氏のレギュラーシートには「別の人物」が座っている。 が、政治、経済から宗教、文化にまで通じた「歩く百科事典」の代役を務められる人は誰もいない!(*田原総一郎氏と宮崎哲哉氏の「かけ合い」がまた面白いのに。) ふむ。 テレビ朝日と宮崎氏の間で...何かあったのだろうか?? 哲っちゃん、そろそろ「朝生」に戻って来たら?!

 




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