12月1日




 もうすぐ午前零時。 熱い紅茶を飲みながら、パソコン画面に向かっている。 午後から兵庫県の明石市へ。 西村康稔衆院議員の国政報告会(約900人)で40分の講演をやった。 「西村氏は若手改革派のホープ。将来は日本政界のリーダーの一角に食い込む政治家です。次の衆院選挙は思ったより近い。何があっても皆さんの力で当選させてください!総選挙の後で起こる政界再編に加われるのは、選挙の生き残った政治家だけなのですから!」と締めくくった。

 

 壇上で支持者に訴える西村氏の姿を見ながら、ふと思った。 西村康稔氏と塩崎恭久氏には共通点がある。 まず、山本一太よりずっとルックスがいいこと。(苦笑) 2人ともクリーンで、「古い政治の臭い」がしないこと。 どんな政策も語れる「オールマイティー型」であること。 そして、仲間から嫉妬を受けやすいタイプであること、だ。 

  

  西村代議士の本当の強みは、仕事(政策)が出来ることでも、ネアカな性格で「偉い人々」に可愛がられることでもない。 政治家としての「スター性」があることでしょう。 遅かれ早かれ、(ちょっとしたきっかけで)きっと「ブレイク」する。 が、持ち前の「スター性」を開花させるために、(僭越ながら)ひとつ注文がある。 西村さん、「あんまり器用に振る舞う」のは、もう止めたほうがいい。 たまには「損得抜き」で突き抜ける「やんちゃさ」を見せてもらいたい。 自民党次世代スター候補の1人なんだから!!

  

 明日は地元群馬県で自らの「国政報告会」(約500名を予定)がある。 500名の会って、「ミニ集会」を得意とする山本一太事務所としては「最大級のイベント」だ。 さて、何を話そうか、な。




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