10月31日:パート5




 もうすぐ午前2時。 東京の部屋。 あ、お湯が沸いた。 紅茶に蜂蜜を入れて、と。 熱いダージリンティーを飲みながら、本日最後のブログを書いてしまおう。

 

 午後9時30分。 某ホテルの一室(会議室)で「勝手補佐官」の会合。 集まったのは下村博文氏、世耕弘成氏、そして山本一太の3人。 今後の政局や安倍前総理の近況等について意見を交わした。 部屋を出たのは午後10時50分。 

 

 午後11時過ぎから都内のカフェバーで急遽、マスコミ関係者と会った。 「国会の延長はしないことになった」という怪情報は果たして本当か? 福田ー小沢会談では何が話し合われたのか? それぞれの分析を述べ合った。 「政治センス」に優れた人間との情報交換は、シャキシャキしていて気持ちがいい! 気がつくと午前零時になっていた。

 

 さて、本日は昼から「北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会」が開かれた。 町村官房長官と高村外務大臣の報告を聴取した。 午後12時30分から外交防衛委員会の理事懇談会。 参議院での「証人喚問」について話し合った。 午後2時からは第6回の財政改革研究会。 エコノミストの鶴光太郎氏から「諸外国における財政健全化の取り組み」等を聞き、その後で「フリーディスカッション」をやった。

 

 「財政改革研究会」での議論に耳を傾けながら思った。 自分は政治家の「小ざかしい知識」を尊敬しない。 「ほら、私はこんなに頭がいい!」みたいなコメントや質問には意味がない。 要はそこにどんな政治的意志やメッセージがあるかだ。 その点、与謝野会長や園田会長代理の言葉には(考え方は違っても)重みがある。

 

 あ、午前2時を回っている。 ダメだ...眠い!! この続きは明日のレポートで。

 




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