10月24日:パート3
午後6時30分。 都内の喫茶レストランでマスコミ関係者と会った。 「プロジェクトJ.」の党内外での反響や「財政改革研究会」の動き等について情報交換した。(つい先ほど、席を立って帰っていった。) 腕時計の針は午後7時30分を指している。 本日2本目のブログを書きながら、明日の質問の資料を携えて現れるはずの政策秘書を待っている。
さて、前回のレポートに引き続き、本日の「財政改革研究会」の様子を書きたいと思う。 「過去5、6年のデータを見ると、OECD諸国は平均で5%を超える名目成長率を維持しているが、日本の成長率予測が3%でも高いと指摘される理由は何か?他の先進国に比べて、日本には特殊事情があるのか?」という山本一太の質問に対して、額賀財務大臣、与謝野会長から、それぞれ回答があった。 どんな答えが返ってきたのか、細かいことは書かない。 内容を誤解されると困るからだ。
会に出席していた某ベテラン議員からは、「あなたたち(プロジェクトJ.のこと?)は、どうやって巷間言われているような成長率を達成しようというのか」という主旨の質問も飛んできた。 「あなたたちという意味がよく分かりませんが(笑)...私はここに勉強をさせていただこうと思って来ています。財政の専門家(ほとんど知の巨人)である00先生にこの場で『こうやれば高い成長率が可能になる』などということを言う立場ではありません!が、ひとつ言わせていただければ、財政再建はやはり歳出削減と経済成長を中心に据えるべきであって、増税の幅は出来るだけ小さくするというのが適切な考え方だと思います...」と応じた。
毎回、会に同席している某ジャーナリスト(某新聞の論説委員?)からは、「山本さんたちの親玉と与謝野会長が一度、じっくり議論する場を設けたほうがいいのでは?」という意見もあった。 すかさず、「いや、うちのグループに親分なんていません!(笑)だいたい、私自身が誰かにコントロールされるようなタイプではありませんので、誤解なきよう!(笑・笑)」と切り返しておいた。
これ以上、具体的なやり取りは書かない。 が、ひとつハッキリしていることは、与謝野馨会長も、園田博之会長代行も、ここ何年間も「財政再建」を真剣に考え、「財政の健全化」に取り組んできたということだ。 その点では、「プロジェクトJ.」とも、恐らく竹中平蔵氏や中川秀直氏とも、「目指すべき到達点」は同じという気もする。 ただし、そこに到達するための「方法論」が違うということだろう。
会の後、何人かの新聞記者から電話がかかってきた。 「一太さん、財政改革研究会で大御所たちからかなり叩かれたという噂になってますよ。まさしく孤軍奮闘ですねえ!」と言うので、「え?意見は言いましたけど、叩かれたとか、虐められたみたいな雰囲気は全くなかったですよ。与謝野会長も、園田会長代行も、額賀大臣も、真面目に議論してくれたんです!!」と話した。
それにしても、(出席者がいつもより少なかったということはあったにせよ)自民党って本当に「オープンな政党」だと思いませんか?! 山本一太みたいな「ちび議員」(無役の参院議員)だって、自民党の「財政4天皇」(?)(与謝野馨氏、園田博之氏、額賀財務大臣、津島雄二氏)とちゃんと意見の応酬が出来るんだから!(笑) 後になってから、ちょっぴり感動した。
会の最後に園田会長代行が言った。 「財政改革研究会が最初から増税路線みたいに思われてもいけない。違う意見がいろいろあるのがいいんです。ですから、山本さん、また出てきてください!」 いかにも園田代議士らしい言葉だと思った。
あ、秘書が来た。 東京の部屋に戻って、明日の質問の資料を読まないと。 やれやれ、また睡眠不足になりそうだ。
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