10月16日:パート2




 午前零時30分。 東京の部屋でパソコンを開いた。 ふう。 なんだか長くて、短い1日だった。 午後9時30分からの「プロジェクト日本復活」(略称:プロジェクトJ.)の定期勉強会には、今回から河野太郎氏が加わった。 参加者は8名。 出席予定だった佐藤ゆかり氏が「急な事情」で来れなくなったのは残念だった。 が、全員が集まった前々回、前回に続き、ほぼ全メンバーが揃った。 これだけ忙しい面々が毎回顔を見せるって、結構、スゴいことだ。 勉強会の前日に「うるさく1人1人の出席を確認する」ちび政治家の努力も出席率に貢献しているかも!(笑)




 約2時間。 有志グループの「趣意書」及び「議論のアジェンダ」の原案について活発に議論した。 金融改革から政策決定プロセス、政治とカネの問題に至るまで、自由闊達に意見を出し合う。 これが本当に楽しい! 本日の議論を踏まえ(かつ柴山昌彦氏が準備してくれた案を参考にして)、自分が「プロジェクトJ」の趣意書のドラフトを書くことになった。 来週中には、グループの「旗」を発表出来るだろう。

 

 さて、参院予算委員会が終わったのは午後5時。 議員会館事務所でひと息ついていると、日本政治の研究で有名な同志社大学のフェルドマン教授が10名の学生たちを連れてやって来た。 約40分、学生たちとの会話を堪能(?)した。 学生たちは、皆、明るくて、聡明な表情をしていた。 やっぱり、オレは若者と話すのが好きなんだ、な。 午後6時前、防衛省の役人がテロ新法の説明にやってきた。 午後6時30分からは赤坂の喫茶レストランでマスコミ関係者と懇談。 「プロジェクト日本復活」の今後の活動について話した。

 

 あ、気がつけば午前1時を回っている。 明朝はテロ特措法に関する合同部会がある。 黄の野菜ジュースを一杯飲み、腹筋をやってから休むことにしよう。

 

追伸:

1.最近発売された楽天の三木谷浩史社長の著書「成功のコンセプト」を一気に読んだ。 「仕事を人生最大の遊びにできれば、人は誰でも有能なビジネスマンになれる」「面白い仕事はない。仕事を面白くする人間がいるのだ。」「本人がどう取り組むかによって、(仕事は)理想の恋人になることもあれば、顔も見たくない天敵になることもある。恋人にするか、天敵にするかは100%本人の責任だ。」 ううむ。 ここらへんは、山本一太の人生哲学と一致するところがある、な。(笑)




2.参院予算委員会で総理の答弁を聴いていると、携帯がブルブル動いた。 河村建夫・広報本部長からの電話だった。 急いで委員会室の外に出て、3分ほど話をした。 ふむ。 先日提案したテロ新法のアピール戦術について、谷垣政調会長と相談してくれたようだ。 うまくいくかどうかは分からない。 が、河村本部長が約束どおり、自分のアイデアをフォローしてくれた。 誠実な人柄にちょっぴり感激した。

 

 

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