10月3日




 午前8時30分。 党本部の農林水産物貿易調査会。 農水省からのWTO、EPA農業交渉等に関する報告を受け、活発な議論が行われている。




 WTO農業交渉に関しては、9月3日から21日にかけて行われた各国首席交渉官レベルでの集中議論の中身についての説明があった。EUや米国から国内支持の削減率について従来より踏み込んだ発言があったようだ。 続けて8月に行われた第2回日豪EPA交渉会合の結果、日本とASEAN包括的経済連携協定交渉(農水分野)の大筋合意の件、APEC第15回首脳会議の概要、豪州とのEPA交渉等について報告があった。

 

 出席議員から参院選挙の公約となった民主党の農業政策(=農家への戸別所得保障法案)に対する批判が噴出している。 「この政策は、WTOの交渉における日本の立場に悪影響を与えるのではないか」という懸念が多く出された。 豪州とのEPAについても改めて慎重な対応を求める発言があった。 加えて、いつあるかもしれない(?)衆議院選挙を睨んで、「農業政策できちんと対応していかないと、次回の選挙は苦しい!」という意見も続出した。

 

 それにしても、最近、党のあらゆる会合で「衆議院選挙の影」を感じる。  




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