9月11日:パート3




 午後2時45分。 議員会館事務所で、再びパソコンを開いた。 昼は大村秀章衆院議員(前内閣府副大臣)とスパゲッティーを食べながらの情報交換。 今後の政局や年金・医療問題等について意見を交わした。 愛知の「コンピューター付きランドクルーザー」は、相変わらず政策の知識も豊富だし、頭の回転も早い。 が、「政局の読み」は、群馬の「政界素浪人」と少し違う。

 

 仮に世論が「解散」に傾いたら(たとえば全国紙の一面に『解散総選挙望む、8割!』などという記事が出たら)、政局は一気に流動化する。 システム上は、任期満了か総理の解散権行使しか総選挙のトリガー(引き金)はない。 総理が決断しない限り、来年いっぱいだって選挙をせずに引っ張れる理屈だ。 が、政治的にはとても持たないと思う。

 

 あ、午後3時。 これから飯島前総理秘書官に電話して、衆議院の議員会館事務所を訪ねる。 続きは次回のレポートで。

 




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