7月11日




「チャレンジャーの精神」と「捨て身の覚悟」




 もうすぐ午後10時。 高崎の自宅でパソコンの電源を入れた。 午後9時過ぎに東京から「妻」が到着。 「本当のことを話せる」「本当のことを言ってくれる」唯一の人間が側にいるだけでリラックス出来る。 体力と精神力が自然にレベルアップする。 これ以上の「秘密兵器」があるはずがない!(笑)

 

  本日は、午後からNHKと文化放送ラジオの政見放送の収録、FM群馬のインタビュー等をこなした。 ユニクロで明日の遊説で使うチノパンを買い、夜は高崎プレス組合の会合等に出席した。

 

 明日からいよいよ参議院選挙がスタートする。 選挙中の更新は出来ないので、これが選挙前の「最後のブログ」ということになる。 これからの17日間は、長くて、苦しい「過酷なロード」が待ち受けている。 「爆弾低気圧」が発生するとすると、恐らく投票日の1週間前だろう。 群馬県では、知事選挙が終わって参院単独のレースになる「最も危険な時期」とぴったり重なる。 文字通り「魔の7DAYS」だ。 ここを乗り切れるかどうかが、勝敗の分かれ目になる。

 

 「1人区」を壊滅させるような「爆弾低気圧」に見舞われたとしても、群馬県の議席だけは死守しなければならない。 今回の選挙の「基本戦略」は、候補者自身が描いた。 ポスターを選んだのも、「熱血改革派」というキャッチコピーを考えたのも、ビラの内容を練り上げたのも、敬愛する人物に1人1人に会って「選対」への役員就任をお願いしたのも、すべて山本一太本人だ。 「一太号バージョン2」の色やデザインは、数年前に派閥横断の仲間と共に立ち上げた「新世代総理を創る会」の遊説カー(次世代号)を参考にした。 スタッフや支持者の方々の理解と協力を得て、ほぼ自分のイメージどおりの選挙準備を積み重ねて来た。 どんな結果になろうと、1%の後悔もない!!

 

 この「直滑降ブログ」(当時は国政レポート)の更新を始めたのは、前回の参院選挙の数ヶ月前(?)だった。 6年前の選挙戦に突入する前夜に、こんな文章を書いた記憶がある。 「今回の選挙は、組織の鎧と草の根のハートで戦う!」と。 え?「組織の鎧」だって?? 主力部隊は国会議員や県議の方々の後援会組織だった。 こんなことを偉そうに書くなんて、生意気な「勘違い男」だったとしか言いようがない。(*ああ、恥ずかしい!) 選挙戦前日のこのブログには「組織の鎧」なんて書かない。 代わりに次のようなフレーズを書き残しておこう。 初めて立候補する「チャレンジャーの気持ち」と「捨て身の覚悟」で戦いに臨む!! そして、1票でも相手候補を上回り、この選挙に勝つ!!17日後には、政治家として必ずここ(「直滑降ブログ」)に戻って来る!!! 

 

追伸:

1.これから17日間、回りの人間の言動や行動のすべてを記憶に刻んでおくつもりだ。 そのことが闘争心に火をつけ、勝利へのインセンティブを高める。 それは選挙後の自らの政治行動に大きな影響を与えるに違いない。 もしかすると、政治家人生そのものを大きく変える選択に結びつく可能性さえある。




2.正直言って、体調も喉の状態も100%ではない。(*本番前にちょっと飛ばしすぎたかもしれない。) ベストのコンディションでスタート出来ないのは誤算だった。 過酷な選挙戦をこなしながら、体調を整えていくつもりだ。 が、必ず回復する。 その証拠に夕方から「復調」のプロセスが始まった。 戦いを前に体内の「元気玉」(=免疫力)が復活してきたからだ。




3.明日は午前6時に出発。 午前7時30分から、祈願祭と第一声のイベントに臨む。 その後は「無我夢中の日々」が続く。




 

この直滑降レポートを応援していただける方は、blogランキングへ




「チャレンジャーに捧げる詩」の無料ダウンロードはmF247へ