6月25日




不支持率に注意




 午前8時30分。 東京から高崎に向かう列車の中。 たった今、熱いダージリンティーを飲み終わった。 

 

 共同通信の最新の世論調査で、安倍内閣の支持率が33%に下がった。 今朝の日経新聞の朝刊でも36%にダウンと書いてある。 国民の年金に対する不安は解消されていない。 現時点では、政府の対応にも「十分な理解が得られていない」ということだ。 安倍首相は「年金記載漏れ問題」の責任を認め、先頭に立って「必要な対策」を打ち出してきた。 この路線は間違っていない。 今後とも「問題解決」のためのあらゆる方策を、誠実に、真面目に積み重ねていく。 国民の信頼を取り戻す方法はこれしかないと思う。

 

 選挙を前にして気流が不安定になっている。 支持率のアップダウンに「右往左往」する必要はない。 が、ちょっと気になるのは「不支持率」が10ポイント近く上昇していることだ。 これは選挙に少なからぬ影響を与える。 ここは「官邸チーム」にしっかり頑張ってもらわないと! 

 

追伸:もうすぐ高崎。 渡辺喜美行革大臣の発言に関しては、次回のレポートで。




 

この直滑降レポートを応援していただける方は、blogランキングへ




「チャレンジャーに捧げる詩」の無料ダウンロードはmF247へ