6月23日:パート3




 午後9時。 高崎駅から東京行きの列車に飛び乗った。 東京都内で、「あるミーティング」をセットした。 午後11時過ぎからは韓流ドラマ「春のソナタ」を見ないと。 あいたた、お腹が痛い。 寝不足で胃腸が疲れている上に、昼に某地域の食堂で食べた「ショウガ焼定食」のようなもの(?)の油がきつかった。 きっとそのせいだ。 まあ、梅干しを3つくらい食べたら、治ると思う。

 

 午後5時から前橋市の選挙事務所で行われた「記者団との懇談」は、各候補者の政策や考え方を聞く「合同インタビュー」の第一弾だったようだ。 政策というより、人生のエピソードとか、趣味とか、好きな食べ物とか、「人柄」に焦点をあてた質問が多かった。 気がつくと、1時間が経過していた。 

 

 午後6時過ぎに選挙事務所を出て、榛東村へ。 中華レストランで行われていた高校の同級会に合流した。 集まった名目は、先日、県議に当選したばかりの同級生のお祝いと、7月の参院選挙に出馬する山本一太を励ますということだった。 いつものとおり、各テーブルで大いに盛り上がった。 最後に、出席した30名の同級生が「山本一太の必勝を期す檄」をやってくれた。 「逆風が吹いたって、渋川・北群馬はちゃんと戦える。オレたちがいるからな!」 同級生の1人がそう言って激励してくれた。

 

 「ある一族」を束ねるカリスマ的なリーダーが、知将の誉れ高い将軍に訪ねた。 「戦に勝つために最も大事なことは何か?」 将軍は、自信を持って「それは知略と計略だ」と答えた。 カリスマはニヤリとしながらこう反論した。 「それは違う。戦に勝つために最も大事なのは、兵の士気だ!」と。 選挙も全く同じだと思う。

 

 「総大将」が最前線に立たなかったら、「兵士」は奮起しない。 「リーダー」に迷いがあったら、「部下」はちょっとしたことで動揺する。 今回の参院選挙に関して、自分には何のためらいも、躊躇も、逡巡もない! 誰が何と言おうと、今のやり方で最後まで突き抜ける!! 知事選挙が終わった後の「最後の1週間」は、様々な意味で「苦闘の日々」になるだろう。 が、雨が降ろうが、槍が降ろうが、四面楚歌になろうが、自ら先頭に立って「エンジン全開」で駆け抜けるだけだ。 大丈夫。 「チーム山本」には瞬発力がある。

 

追伸:明日の午後3時から前橋市内で「山本一太選対合同役員会拡大会議」をやる。 会議の30分前には「選対役員会」も開くことに。 選対の役員、各地区の後援会幹部を中心に、約300名が集まる予定だ。 先日、ある参院選挙の候補者が、「地元の決起大会で5000人近くを集める大集会をやった」と豪語していたが、この300名の会議、山本一太事務所にとっては「最大級のイベント」だ。(笑) 

    

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