4月25日:パート3




 午後9時45分。 赤坂付近の喫茶レストランで友人を待っている。 最近の永田町の雰囲気について、少し意見交換しておきたい。

 

 今日は、東京の政策秘書が、午後の列車で一足早く地元に入った。 4月28日の「一太キャラバン出陣式」に使う「ビラ」と「自民党ポスター」の印刷の件で、地元の業者と打ち合わせをするためだ。 午後2時過ぎに秘書の携帯に電話を入れた。「あ、一太さん。何とか、イメージ通りの色が出てきました。え?ビラの中身の変更、ちゃんと言われたとおりにやっておきました!」 よしっ!遊説用のビラは何とか間に合った。 続けて作成する「パンフレット」用の文章も書きあがっている。 連休後、群馬県各地に出現する党のポスターも、近いうちに刷り上がる予定だ。

 

 ただ一カ所の「選挙事務所」も内定した。 場所は高崎と前橋の中間。 5月末か、6月の初めくらいから稼働する予定だ。 さらに、東京と地元のスタッフが「残り3ヶ月」の「キャンペーン費用の総額」をはじき出した。 が、こちらは(なかなか)算段がつかない。 さて、どこまで削れるか。 山本一太のイメージに合わせて、「チームいちた」のメンバーが知恵を絞っている。 ごちゃごちゃと文句をつける「偉い人々」は誰もいない。 まさに「手作りの実験」だ、な。

 

 あ、「待ち人」が来た。 続きは次回のレポートで。    




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