3月29日:パート2




 午後7時。赤坂付近のファミレスでパソコンを開いた。夕食のアポが急遽、キャンセルになった。この「ポコッと空いた」1時間を有効に使わないといけない。そう思って「近いうちに会おう」と考えていた数名の「政治関係者」に電話をしてみた。が、(こんな直前では)さすがに誰も都合がつかない。 フラリと1人でやってきたこの店で、ササッとスパゲッティーを食べることに。本日のブログを(これもさっさと)仕上げてから東京駅に向かう。まあ、誰にも邪魔されずに落ち着いて食事をするのも悪くない。(*昼食は、なかなか話せなかった友人とゆっくり食事をすることが出来た。)今晩は高崎の自宅に泊まる。明日の「殺人的スケジュール?」(県議選・出陣式17カ所のハシゴ)に備えて、十分、休息をとっておく必要がある。

 

 さて、本日午後4時からの「渡辺行革大臣を励ます会」には(予想を超える)40名の衆参議員が集まった。渡辺大臣が満面の笑みを浮かべながら(ちょっと興奮した様子で)、「新聞なんかでは『渡辺行革相は四面楚歌』みたいに書かれていますが、これだけの皆さんが私の応援のために自発的に集まってくれた。けっして孤軍奮闘ではないと分かりました!」と挨拶した。出席者から(次々に)「そうだ、そうだ!」「頑張れ!」という声が飛んだ。

 

 誤解のないように言っておくが、渡辺大臣は「安倍内閣のために」「安倍首相の指示を受けて」「安倍首相の改革を実現するために」奮闘しているのだ。考えてみてください。「安倍首相のためにならない会合」に「山本一太」が顔を出すはずがないでしょう?!!(笑)

 

 あ、熱い紅茶が来た。本日2本目のレポートはここまで。

 

追伸:

1.昼。派閥(清和政策研究会)の総会で、久々に森喜朗名誉会長の話を聞いた。やっぱり「スピーチ」は達人の域に達している。心に染みるような、説得力のある口調だった。特に印象的だったのは、次のような主旨の訓示(アドバイス?)だった。「官僚叩きをすれば世の中に受けがいいみたいな風潮がある。が、自民党の若い諸君は『役人イジメ』のような振る舞いを慎しんでもらいたい。役人を目の前で怒鳴ったり、叱ったりするのは恥ずかしいことだ。官僚たちも、それぞれ使命感を持って一生懸命やっている。彼らが(年下の国会議員に)頭を下げるのはポストに対してであって、そこのところを勘違いしてはいけない。経済界の人々に対しても、きちんとした態度で(礼節をわきまえて)接したほうがいい。最近は野党(民主党)の議員より、自民党の議員のほうが威張っているという声もチラホラ聞こえてくる...」 




 なるほど、これは政治家として(というより人間として)「忘れてはならない姿勢」だ。自分自身を振り返ってみると...ふうむ。役人を怒鳴りあげたり、経済人の前でふんぞり返ったりなんてことはしていないつもりだけど、十分、気をつけなければいけない。 森名誉会長からは、他にも幾つか話があった。が、そちらは書かないことにします!(笑)

 

2.あくまでも一般論だけど、自分には「平気でウソをつく」「ありもしない事実を捏造する」人間というのが、どうしても信じられない。だってそうでしょう?! ウソは必ずバレる。 そして、ウソがバレた時のダメージは計り知れない。 恐ろしいのは、回りの人間が(そうだと知っていても)けっして目の前で「あなたは嘘つきだ!」と言わないことだ。「天網恢々粗にして漏らさず」という言葉がある。「悪事」を働けば、必ず「報い」を受ける。欠点だらけの、何の才能もない人間だけど、せめて「まっすぐに」「正直に」生きていきたいと思う。

 

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