3月10日




 午後1時30分。前橋事務所で昼食(弁当)をすませた。熱いお茶をすすりながら、キーボードを動かしている。昼から自民党県連の「県議選公認・推薦候補出陣式」に出席。尾身財務大臣、福田元官房長官、谷津選対委員長に続いて激励の挨拶をやった。会場となった前橋市内の某ホテルには、現職、新人あわせて42人の県議選公認・推薦候補と各地域の自民党幹部がずらりと顔を揃えていた。さすがは保守王国。「無党派層現象」に押されているとはいうものの、自民党の基盤はまだまだ崩れていない。

 

 開会直前、同じテーブルに座った笹川県連会長(党紀委員長)が、小声で話しかけてきた。「山本君、こういう機会には特に議員バッジをつけたほうがいいぞ!」「いや、県連会長。普段はつけているんですが、忘れてしまったんです」と答えた。ちょっとまずかったとは思うが...まあ、いいか。これから4ヶ月は(バッジのついていない)チャレンジャーの気持ちで闘うんだから。

 

 午後は(午前中に引き続き)前橋市内を歩く。前橋担当の若い秘書がつぶやいていた。「毎日地道に歩いて地域の支援者の方々と会っていると、何となく会が立ち上がる雰囲気が出てきますね」と。

 

追伸:

昨日午後の予算委員会での質問は、選挙区でかなり視聴率が高かったようだ。訪問先のあちこちで、「一太さん。昨日のテレビの質問はちゃんと見せてもらったよ!」と声をかけられた。昨晩放送された「国民の怒りコーナー」を見たという人もいた。「硬・軟」を使い分けるのも、政治家の大事な資質でしょ?(笑)

 




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