2月28日:パート2




 午後5時。原宿にあるBS朝日のスタジオで「闘論、永田町!」の収録。下村副長官と向き合って「ノンストップ1時間」の議論をやった。「チーム安倍」の課題、支持率急落の問題、安倍内閣の対中戦略、村山談話や河野談話見直しの動き、安倍首相の靖国参拝、教育改革等、幅広いテーマに関して「かなり突っ込んだ」やり取りを交わした。

 

 そこは同じ志を持つ政治家同士の対決。下村氏は言葉を慎重に選びながらも、かなり本音で語ってくれた。今回の「闘論、永田町!」は、出来るだけ多くの人に見てもらいたい。下村さんの信念や使命感が、まっすぐ視聴者に伝わると思うからだ。番組のモニター室には、副長官担当の番記者たちがつめかけていた。ライブ感覚の緊張感が、ちょっぴり心地よかった。

 

 午後7時から8時30分まで、マスコミ関係者との夕食会。続けて午後9時から都内某所で行われた「塩崎官房長官を囲む懇親会」に顔を出した。出席メンバーは官房長官を含む4名。2名の政治家(迷惑をかけるといけないので名前は書かない)に声をかけた。

 

 政局から芸能ゴシップまで、とにかく「ありとあらゆる話題」で盛り上がった。最初から最後まで、笑いが絶えなかった。(*気がつくと午後11時になっていた。)塩崎さんとこんなに長い時間一緒にいるのは久しぶりだった。が、ユーモアセンスも、会話のリズムも、官邸に入る以前とちっとも変わっていない。これだけ多忙で、これだけあちこちから叩かれても、政治家としてのモラルは全く低下していない。(*やっぱり塩崎さんてタフなんだなあ。)「チーム安倍」への要望も、参院選挙対策に関する意見も、真剣に聞いてくれた。

 

 「塩崎長官が永田町で人気があるとかないとかいうのは、一般の国民には分からないですよね。官房長官の本当の魅力が国民に伝わって人気が出れば、それはそのまま安倍内閣の支持率アップにつながるんじゃないかと思うんです!」「え?それじゃあ、安倍内閣の支持率低下はオレのせいみたいじゃないか!(笑)それと、人望の話はもうやめてくれよ。あんたが言うと益々広がっちゃうから!(笑)」「いや、だから言ってるじゃないですか。永田町的人望のことだって!(笑・笑)」

 

 つくづく思った。ほんの30分でいい。塩崎官房長官と食事でもしながら(あるいはお茶でも飲みながら)会話をしてもらえれば、きっと塩崎さんの魅力が分かる。あとは、ちょっとだけ「人間改革」をやってもらえれば、完璧だ!!(笑)

 

 

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