2月22日:パート3




 午後11時。都内の喫茶レストランでミーティングを終えたところだ。日中関係について議論を交わした。安倍総理の「対東アジア外交」は成果をあげているという点で一致した。紅茶がまだ残っている。ここで本日3本目の「直滑降」を書いてから、東京の部屋に帰ることにしよう。

 

 午後5時からの高崎駅西口の街頭演説には「予想以上の聴衆」が出現した。平日の夕方ということで「あまり人が集まらないのでは?」と心配していただけに、嬉しいサプライズだった。佐藤ゆかり衆院議員が遊説カーを降り、駅のホームに向かった後も1人でしゃべり続けた。「一太オンリー」になっても、聴衆の数はほとんど減らなかった。(*ああ、よかった!)「あらゆる意味で日本という国の輝きを取り戻すことが政治家としての使命だと思っています...あと6年、私に思う存分、政界で暴れるチャンスをください!!」と締めくくった。マイクを置いて頭を下げた瞬間に、大きな拍手と声援が起こった。

 

 街頭演説プロジェクトの後片付けをしていた地元の若い秘書が言った。「平日のこの時間で、これだけの人が立ち止まって聞いてくれるなんて。やっぱり、佐藤ゆかりさんて人気があるんですねえ。」「うん。これがスター性っていうものなんだよ!」と答えた。

 

 東京駅に着いたのは午後7時。そこからタクシーで汐留のレストランに直行した。マスコミ関係の友人たちが、「1ヶ月遅れの誕生日」を祝ってくれた。プレゼントの箱を開けると、中身は黒いベルトだった。(さすがはジャーナリスト。黒いベルトがダメになったことを知ってるなんて、恐るべき情報収集能力だ。)ああ、嬉しいなあ。日曜日のテレビ出演には(見えないけど)このベルトをつけていこう!!

 

 今週の日曜日、25日の朝にフジテレビの「報道2001」に生出演する。議論のテーマは米国議会にまで広がりつつある日中間の歴史問題だ。「安倍外交」の根幹にも関わる問題だけに、この出演要請は断れない。え、同席ゲストは櫻井よしこ氏を含む3名ですか?? なかなか大変だな。(笑)

 

追伸:今週から来週にかけて、幾つかのテレビ番組に登場する。ますは明日金曜日の夜。日本テレビの「太田光の私が総理になったらー秘書田中」の「国民の怒りコーナー」のコメンテーター。来週の金曜日の夜の「太田光...」では、マニフェストの議論から参加する。翌日土曜日の夜はTBS「サタデーずばっと!」(2時間の特別番組)にも姿を現すことになっている。




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