2月16日:パート3




 大リーグのシアトルマリナーズで活躍するイチロー選手。テレビ中継で、イチローのバッティングを「ここがいい、ここが悪い」などとしたり顔で説明する解説者(元プロ野球選手)のコメントを聞く度に思う。「現役時代にイチローを超えられなかったバッターに、イチローのバッティングを分析することなんて出来るはずないのに!」と。(笑)

 

 同じように「選挙の弱い政治家」から、「選挙とはこうやるものだ」みたいなアドバイスをもらっても、ちっとも説得力がない。「ピント外れもいいとこだ。だから、この人、有権者の気持ちを惹き付けられない(選挙区で人気がない)んだな」って思ってしまう。ましてや、過去の選挙で敗北した「参謀役」から、威張った態度で「こうしなければ勝てない!」などと指図されても、「じゃあ、なんで前回は負けたんですか?(ついでに、あなたは、なぜ責任をとらないんですか?)」と聞きたくなってしまう。

 

 「選挙」は多くの人々の助けがあって初めて勝利を手にすることが出来るゲームだ。自らの力を過信せず、ギザギザの情報や批判にも進んで耳を傾けなければならない。が、だからといって、自分は「他人」に運命を委ねたりしない。来るべき「参院選挙」に勝つことが、安倍政権(安倍自民党)の至上命題なのだ。誰かの作った「御神輿」に乗っておとなしくしていようとか、選挙にマイナスになるようなお偉方(?)からの命令に従うとか、そんなつもりは毛頭ない。何度も言っているように、どんな逆境でも「自分の力で戦い抜く」という気概が伝わらなければ、誰も本気で手を指しのべてなんてくれない。最近、ちょっと「気になる噂」を聞いた。(詳細は書かない。)え?参院選挙で00をしないと、00という状況になるって??

 

 これまで党に貢献こそすれ、反党的行動はゼロ。しかも保守王国の1議席を守ろうと必死に努力している党公認候補の山本一太が、そんな「不当な扱い」を受けるはずがない。万一、そんなことが実際に起こったとしたら、ここでしっかり書かせてもらう。群馬県の有権者に「何が起こっているのか」を正確に伝えなければならない。

 

 選挙をどう戦うかは、あくまで当事者である自分自身の判断だ。その結果生じるいかなる事態についても、すべて自己責任として受け入れる。極めてシンプルでしょう?




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