2月14日:パート2




 午後7時40分。高崎から東京に向かう列車の中で、本日2本目のブログに取りかかった。午後6時から渋川市内で行われたお通夜の前に、同行した地域担当秘書の自宅に立ち寄った。居間の奥にある和室で黒服に着替えさせてもらった。3歳と6歳(?)の2人の子供たち(兄弟)が、元気で可愛いのなんの。「機関車トーマス」の登場人物(ゴードンとかヘンリーとか)について詳しく教わった。(笑)

 

 さて、年末から毎日のように選挙区を飛び回っている。あと半年間は、党の部会や派閥の会合より、地元の日程を優先する。群馬県(1人区)で勝ち残ることが、自民党(そして安倍政権)への「最大の貢献」になるからだ。

 

 連日地元を歩き、様々な人々と一生懸命コンタクトを重ねる中で、ようやく「手応え」が出てきた。少しずつではあるが「選挙の態勢」が広がってきた感じがする。あくまで「何とか戦える」という感触であって、「勝てる」という感覚とはほど遠い。半年後の選挙を「楽観視」したことは一度もないし、最後まで気の抜けない勝負になることを寸分も疑っていない。

 

 が、それはそうとしても、各地域で「応援団の構成」や「具体的な戦術」が見えてきたのは「いいこと」に違いない。各地域を担当する地元秘書の努力が次第に形になってきた。ざっと県内を見渡してみると...生まれ故郷の吾妻郡では、得票率7割を誇る草津町を含め、各町村の「組織の陣容」がほぼ固まった。名物市長が先頭に立って態勢づくりを進めてくれている利根・沼田地域では、いつでも組織が立ち上がる雰囲気だ。

 

 その他にも、高校時代の同級生グループが張り切っていることに加え、やはり渋川高校の先輩である親しい地元有力県議がどかっと座っている渋川市、男気に溢れた現職市長の支援の下で「一太塾」の立ち上げを模索している富岡市、3つの「経済人支援グループ」と頼りになる女性部を擁し、4月以降に各地区の後援会を再始動させていく方針の県都前橋市、近いうちに新たな「女性支援グループ」と「若手の会」が発足する予定の伊勢崎市、素晴らしいメンバーで「若手応援グループ」が誕生した桐生市等々。まだまだ「準備不足」の地域も多いが、「戦いのイメージ」は頭の中で着実に出来つつある。

 

 あ、もうすぐ東京。続きは今晩のレポートで。

 

追伸:

1.午前零時。東京の部屋でパソコンを起動させた。選挙区情勢の続きをもう少し書いておこう。人口で前橋を抜いた高崎市(最大の票田)については、3月から活動の密度をあげていくことになるだろう。選挙情勢によっては、「毎日、街頭に立ち、かつ街を歩く」という「㊙チャレンジャー作戦」(新人のつもりで戦うという意味)も考えている。新人が街頭に立つより、山本一太がハンドマイクを片手に訴えたほうが、絶対に効果があると信じている。(*要は、どのタイミングで始めるかだ、な。)いずれにせよ、高崎では「一太号バージョン2」をフル活動させる計画だ。




2.午後9時45分から映画「不都合な真実」を観た。「地球温暖化対策」を訴えるアル・ゴア元副大統領のプレゼンテーション能力には脱帽だ。

 




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