2月14日




 このタイトルのブログ(当時はレポート)、数年前のバレンタインデーにも書いた記憶がある。結局、朝の「自民党外交関係合同部会」には出られなかった。六カ国協議のことについて、いろいろと言いたいことがあった。(*くそっ!じゃなくて、ちぇっ!) まあ、いいか。そのかわり、奥さんとカフェでゆっくり朝食をとり、これからの計画について相談出来たから!

 

 午前11時。議員会館事務所に地元の元大物県議が尋ねてきた。わざわざ来ていただく必要もなかったが、相変わらず義理堅い。(こういうところ、見習わないといけない、な。)群馬県の政治情勢(特に知事選挙)について、20分ほど意見を交わした。ううむ。「政治感覚」は全く衰えていない。

 

 議員会館事務所には(あちこちから)「義理チョコ」が届いていた。(笑)事務所までカワイイ包装紙のチョコを届けてくれた若い党職員もいた。「チョコの包み」を持って議員会館を精力的に(?)飛び回る某企業の元国会担当(そこらへんの芸能人よりカッコいい!)にも会った。たとえ義理であったとしても、「チョコ配布リスト」に入れてもらっていること自体が嬉しい!!(*皆さん、お気遣い、ありがとうございました!!)

 

 たしか、1年前のレポートにも書いた。「バレンタインデー発祥の地」(?)である米国には、「女性が男性にチョコをもって愛を告白する」などという習慣はない。この「恋人たちの日」には、カップルがバレンタインディナーとかを食べてデートする。女性にギフト(通常は花)を渡すのは、男性の役目なのだ。プレゼント交換なんてのも、あったかなあ??

 

 ふと、バカバカしいこと(自分は心配する必要のないこと)が頭に浮かんだ。これだけ『義理チョコ」が氾濫すると、女性たちとしては「本当にスキな人」への「愛の告白チョコ」と、いわゆる「義理チョコ」をどうやって区別するのだろうか? 渡す相手に認識してもらわなければ意味がない。「これは義理ではなく、愛の印です。私がスキなのはあなただけ!」なんてカードを添えても、疑り深い男性は信用しないかもしれない。「彼女、他の男にも同じこと言ってんじゃないかな」なんて!(*って、こんな馬鹿なことを考える国会議員って、私くらいでしょうね。(笑))

 

 もうすぐ午後1時。昼過ぎの新幹線で地元に向かっている。上毛高原駅で降り、水上で行われる会合に出席する。最後の日程は渋川市のお通夜。夜は東京での遅めの「バレンタイン・デート」が待っている。




この直滑降レポー
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