2月10日:パート2




 午後9時。高崎駅から東京に向かう新幹線の中で「心地よい疲労感」を感じている。今日の日程は、というより今日のスケジュールも(寝不足で身体はちょっとキツかったが)「充実したメニュー」だった。

 

 朝の列車で地元入り。午前中は前橋市某地区の山本一太後援会役員の自宅を中心に挨拶回り。前橋各地区にある既存の後援会の始動(または新たな立ち上げ)は、まず周辺部(郡部)から攻める作戦だ。2、3月には複数の地区後援会の集会がセット出来るだろう。え? もちろん、地元の衆院議員や県議、そして市議の方々の後援会にも協力を仰がねばならない。県会議員選挙に関していえば、前橋は群馬一の激戦区。前橋での本格的な参院選挙の態勢作りは、4月の県議選後ということになるだろう。

 

 午後2時。前橋市選出の某県議・後援会主催の「女性の集い」で挨拶。会場には、山本一太後援会女性部の主要メンバーの顔もあった。「2ヶ月後の選挙は某県議にとって、最大のピンチです!一歩間違えれば、皆さんの大事な代表を失ってしまうかもしれません!」と危機感を訴えた。

 

 午後3時30分。吾妻郡文化センターで行われた元中之条町長の葬儀に参列。その後は東吾妻町の某支部後援会役員を中心に挨拶回りをやった。玄関で握手をしたり、家に上がり込んでお茶をいただいたり。夕方からすっかり暗くなった田舎の道を歩き回った。過去6年間、週末の度に選挙区に戻り、こうした「地道な活動」を繰り返してきた。物事の表面しか見ていない「感度の鈍い連中」には、山本一太が「地上戦の政治家」であることが分からない。

 

 え? 山本一太は「浮動票」頼みで、「組織票」がないって?? どこの「3流政治評論家」が言ったのかは知らないが、ばっかじゃねえの!(笑) ポスト小泉の時代に、ましてや参議院の地方区に、いわゆる「浮動票」などというコンセプトは通用しない。昔のような「組織票」ももはや機能していない。このことは、近いうちに改めて解説する。 

 

 午後6時。ギリギリまで東吾妻町の自宅訪問をやった後で、中之条町で行われた親睦会へ。料理屋の2階にある座敷に、吾妻選出の某県議の同級生による会のメンバー(約40名)が集まった。乾杯後、いつものように出席者の中に飛び込む。地元経済から憲法改正、安倍内閣まで、いろいろな話題で盛り上がった。「7月は必ず応援するからね!」「大丈夫よ。私たちは変わりませんから!」 やっぱり生まれ育った地域の人々はあたたかい。約1時間ほど談笑して、再び高崎へと車を走らせた。

 

 午後8時過ぎ。福田元官房長官を支援する某地区のグループが主催する「新年顔合わせ会」に遅れて合流。畳の座敷は、まさに「宴たけなわ」の状態。大きな拍手で迎えられた。(*この会に声をかけてもらっただけでも、感謝しないといけない。)短くスピーチをした後、くるくるっと出席者を回り、全員と会話し、全員と握手した。皆、とても好意的だった。(*それだけに、ちょっと胸が痛んだ。)

 

 東京駅に到着するのは、午後10時過ぎ。午後10時30分から青山付近のカフェで音楽関係の友人と会う。「新世代遊説カー」(一太号バージョン2)のテーマソング(幾つかのバージョン)のCDを受け取るためだ。

 

 あ、「もうすぐ上野」のアナウンス。続きは次回のレポートで。

 

追伸:明日は午後から伊勢崎市内を動き回る。義兄である地元県議の後援会とタイアップして、市内(旧郡部)の5カ所で「国政報告&県政報告」をやる予定だ。過去2回の参院選挙と同様、義兄のこの地域での支持者(及び組織)は、参院選挙ではそのまま100%山本一太の支援グループになってくれるだろう。よしっ! 魂を込めてアピールする!!

 

 

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