2月7日:パート3




 夜11時。食後の熱い紅茶を飲みながら、パソコンの電源を入れた。昨日の下村官房副長官とのミーティングについて、もう少し書いておこう。これから自分が総理官邸にどんな情報を持っていこうとしているのか、それを知ってもらうためのヒントになる。(*まあ、話せない部分は話せないけど。)30分の意見交換の中で、安倍側近である下村副長官に(無礼は承知で)次のような注文をした。

 

山本:「実際に『安倍チーム』の主要メンバーとして一生懸命政権を支えている下村副長官に、外の安全な場所からいろいろ生意気なことを言うのは気がひけますが、あえてお願いしたいと思います。先日のテレビ出演での教育関係の法案に関する発言で、国会対策委員会幹部からかなり怒られたとお聞きしました。発言の内容にはぜひ気をつけていただくとして、下村副長官には、これから毎週のようにテレビに出て、様々な発信をしてもらいたいのです。塩崎官房長官が政府内の調整で手一杯であることを考えたら、安倍首相の気持ちを汲んで、総理の心情や意図、そして安倍さんの魅力を頻繁に国民に向けて発信出来るのは、どう考えても下村副長官しかいません。ぜひ、そうしてください!!」




下村:「いや、ありがとう!メディアに出るなっていう人はいても、どんどん出ろと励ましてくれるのは山本さんくらいですよ。(笑)」




山本:「いいじゃないですか。何と言われようと、誰に怒られようと。どんなに反発を受けようが、安倍総理のためになることは、ぜひやってください! あることないこと書かれたところで、下村副長官はクリーンなんですから、大したダメージにはなりませんよ。『テレビに出演するな!』とか、『マスコミの取材を受けるな!』とかいうことを言う人は、99%、嫉妬で言っているだけですから! 下村副長官も、世耕補佐官も、『メディアに出ない?黒子に徹する?』宣言とか、『これからはテレビ解禁にする』発言とか、訳の分からないことをやる暇があったら、どんどんマスコミに露出して欲しいんです!!」




下村:「うん、分かりました。頑張ります! 山本さんと話してると元気が出るなあ!(笑)」




 さらに、こんな「ギザギザの情報」についてもやりとりした。と、ここまで書いたところで、携帯電話が鳴っている。この続きは次回のレポートで。

 

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