2月7日:パート2




 上毛高原駅から午後8時前の新幹線をキャッチ。東京に向かう列車の車中で、本日2本目の「直滑降」に取りかかった。水上町の某ホテルで行われた自民党県連女性部冬期研修会の懇親会には、群馬県各支部の女性役員がずらりと顔を揃えていた。「『柳沢大臣の失言』にあそこまで党が神経質になるのは、女性の方々に見放されたら自民党はどんな選挙にも勝てないと分かっているからです...7月の参院選挙では、ぜひ私にお力をお貸しください!」と短く挨拶した。司会を務めていた女性部幹部が、「大丈夫、一致団結して、皆で山本一太さんを応援しますから!」とその場で宣言してくれた。宴会場にセットされた120のお膳をひとつひとつ回って全員と握手をし、選挙のお願いをした。

 

 会場を回っている最中にカラオケが始まった。「一太さん、1曲、歌っていかないとダメよ!」 山本一太女性後援会の会長を務める「肝っ玉かあさん」からそう言われて、ステージに立った。「ええと、何を歌ったらいいかなあ?」 カラオケの本の目次をパラパラをめくりながら、レミオロメンの「粉雪」にしようかなと思ってやめ、スガシカオ(SMAP)の「夜空のムコウ」をやろうと考えて踏みとどまり、結局、懐かしい「また逢う日まで」を熱唱した。(*キーが低かったけど、ま、いいか。(笑))

 

 あ、車内販売のカートが来た。熱い紅茶を買わないと。

 

追伸:自民党女性部の研修会に集まった各支部の役員たちは、群馬県の政治を作ってきた3つの大きな流れ(福田系、中曽根系、小渕系)の中で、それぞれの後援会の女性幹部として活躍してきた方々が多かった。畳の上を立ったり座ったりしてスピーディーに移動しながら、改めて思った。「ふうむ。さすがは強固な保守地盤を誇る政治のメッカ。群馬県の自民党は層が厚いな」と。




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