2月7日




 午後4時過ぎ。東京駅近くのカフェでパソコンを開いた。ここで少し時間調整をして、地元行きの新幹線に乗る。午後6時30分から水上で行われる自民党女性部冬期研修会の懇親会に顔を出すためだ。選挙となれば、最も頼りになるのは女性。保守王国群馬の基盤を支えてくれているのは、バイタリティーに溢れた「上州のおっかさんやお姉さんたち」だ。7月の選挙のことを、しっかりお願いしておかねばならない。

 

 今日は朝から東京。昼は参院自民党の政策審議会で「政治資金規正法と公職選挙法」をテーマに議論を交わした。何度も書いているように、「政治文化」そのものを変えないかぎり、政治とカネの問題は解決しない。そのためのキーワードは「徳政令」(=これまでのことを忘れてもらう原則とそれに対する国民の理解)だ。そうすれば、すべての政治資金を「100%透明にするシステム」に変えていくことだって不可能ではない。この件については、改めて解説する。

 

 あ、そうだ。議員会館事務所に連絡しないと。電話口に出たのは、通常の参議院議員事務所職員の3倍(?)は働いている女性スタッフ。「あ、一太さん。お願いしていた塩崎官房長官とのミーティングは、明日の午後3時にセットされました」とのこと。ああ、よかった。そこは超多忙な官房長官のこと、あまり時間はとってもらえないと思う。が、直接会って(ひとことでも)「激励」したい。叱られるのは覚悟で、「ギザギザの情報」も持っていこう。

 

追伸:

1.下村副長官から携帯に電話があった。「あ、山本さん。昨日はありがとう!さっそく、幾つかの手を打ちました」と話していた。「これから(政治家も含め)様々なジャンルの人と会合を重ねていく(=安倍総理の魅力と真意を発信していく)件についても、ぜひ、助けてほしい」とのこと。「私に出来ることは、喜んでお手伝いします。安倍総理のために『アンチ安倍グループ』ともどんどん会って、(反発を恐れず)ガンガン発信してください!この役目は下村副長官にしか出来ないんですから!」とエールを送っておいた。




2.一昨日(2月5日)の夜、前橋の経済人を中心とした「山本支援グループ」の総会に出席した。先代の父の時代からの会が「存続かつ拡大」している。約80名の会員のうち、60名以上が集まってくれた。群馬県を代表する企業の経営者から、気鋭の若手経済人、地域で信望のある後援者まで、それは素晴らしい顔ぶれだった。亡父のエピソードをからめながら、参院の歴史について語った。もう少し時間があれば、「直滑降」ブログで参院シリーズを展開出来るのに、なあ。あ、そろそろ駅のホームに向かわないと。




3.日曜日の「街頭&遊説プロジェクト」は、地元紙が一面で(サラリと)取り上げてくれた。各方面からの反応も上々だ。第2弾は3月の初めにセットした。河野太郎衆院議員に続いて、佐藤ゆかり衆院議員が(多忙な日程を調整して)応援にかけつけてくれる予定だ。詳しい日程は決まり次第、ここに書きます。それにしても、太郎ちゃん、あの悪天候の中、本当にありがとうございました! ゆかりさん、ヨロシクお願いします!!




この直滑降レポー
トを応援していただける方は、blogランキングへ




「チャレンジャーに捧げる詩」の無料ダウンロードはmF247へ