1月28日:パート3




 午後7時。上毛高原駅から東京行きの新幹線をキャッチした。本日最後のスケジュールは、沼田市内の会合。地元の若手県議の後援会が主催する「賀詞交換会」だった。実質的には、60日後に公示される県会議員選挙のための後援会総会といったほうが正確だろう。集まったのは某県議の後援会幹部等、約400名。乾杯後、立食パーティーの会場を精力的に回った。そこにいたすべての人々に声をかけ、すべての人々と握手を交わした。

 

 参加者の反応は、かなりポジティブだった。(*だからといって、選挙戦全体が楽になるわけでもなんでもないが。)勢いよく各テーブルに飛び込んで、「改めまして、新年、おめでとうございます!!先ほどの挨拶では言い忘れましたが、7月には私の参院選挙もあるんです!00県議は何があっても当選していただくとして、そのあとは、私のことも思い出してください!」「分かってるよ、山本さん。あんたのことは忘れたくても、忘れられないよ。(笑)」「一太さんは、とにかくサクい(*群馬弁。気さくという意味)からな。オレは好きなんだ!」「ええ、分かってますって。お父さんの時代から、支持してますよ。」 利根・沼田地域の人々は、いつ会っても正直で人情味がある。ま、たまには「いい感触」も書いておかないと。「ギザギザの話」ばっかりじゃあ、疲れてしまう。(笑)

 

追伸:

1.明日は街頭の月曜日。先週に引き続き、(条例のルールを守って)午前8時から高崎駅の東口に立つ。え?もちろん、「一太号バージョン2」のステージでマイクを握る。「バージョン2」の本格始動は2月に入ってから。とりあえず、2月4日に河野太郎衆院議員を招いて「最初の実験」をやる予定だ。4月以降はフル装備(テーマソング付き)で県内を走り回ることになるだろう。




2.「TVタックル」の番組収録は毎週土曜日の午後。先週も元気のいい女性担当ディレクターから出演の依頼(いつもと同様、誰かのピンチヒッターだと思うが(笑))をもらった。が、(声がかかったのは嬉しかったが)地元秘書が苦労してアレンジしてくれた地域後援会の挨拶回りを優先した。当日、選挙区を歩きながら思った。ああ、やっぱり正しい選択だった、と。




 テレビは影響力が大きいだけに、諸刃の剣。そうはいっても、この時期、視聴率の高いTV番組に出演することは、明らかにプラスに働く。が、しかし、ここで地道な努力を積み上げておかないと、いざ選挙戦がスタートした時にロケットが点火しない。加えて、自分にとって最も重要なことは、「山本一太を当選させる」ためにそれぞれ知恵を絞り、一生懸命走り回っている「チーム山本」のモラル(=やる気)を低下させないことだ。

 

 それでも、今週金曜夜の「太田光の私が総理になったらー秘書田中」には(半分ほど)登場する。収録時間が遅いので地元日程と両立するし、無理しても「出かけていく」価値があると思うからだ。この番組、ただの政治バラエティーではない。それに(どういうわけか)かなり自然に「個性を出せる」気がする。なぜだろう??

 

 あ、もうすぐ東京。続きは次回のレポートで。




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