1月18日:パート2




 高崎市内の最後の会合は「ライオンズクラブ」の新年会だった。高崎某クラブのメンバー(山本ライオン)になってから、もうかれこれ6、7年になる。自分が所属するクラブの会員は、親切で面倒見のいい方々ばかり。乾杯後に各テーブルを回り、他のクラブメンバーとも談笑した。

 

 午後8時15分。高崎から東京に向かう新幹線の車中でパソコンを開いた。最近、新年会をハシゴしていると、よく「一太さんのブログ、読んでますよ!」と声をかけられるようになった。毎日、HPにアクセスしているという青年からこんな質問があった。「一太さんのHPのフロントページにあるアクセスカウンターだと、アクセス数は2000くらいだと思うんですけど、『直滑降」を読むと、ブログへのアクセスは1日平均5000、騒ぎを起こすと1万と書いてある。この数字の違いはどこから来ているんですか?」 

 

 「ふうむ。毎日、HPのフロントページからチェックするなんて、相当のマニアだなあ」と思いながら、シンプルな回答を提供した。「ああ、そのことですか。答えはとても単純です。私のHP読者って、ほとんどはブログ目当てにアクセスして来るんです。ブログを立ち上げれば(HPを経由せずに)直接、そちらに飛んでいく人が多くなるので、HPへのアクセス数(フロントページのカウンター)はどうしても減ってしまうんですよ。読者の目に入るこのカウンターとは別に、『ソネット』の管理ページにブログの『閲覧数』を示す別のカウンターがあるんです。このブログへのアクセスカウンターを、そのままHPのフロントページに(連動して)掲載出来ると分かりやすいんだけど、これがなかなか難しい。まあ、ブログへのアクセス数は、HPへのアクセス数の3-5倍程度だと思っていただければ、間違いないと思いますね。」

 

 ちなみに、昨日のブログへのアクセス数は約5300。今日は4000台にとどまりそうだ。当たり前のことだけど、アクセス数を増やすような姑息なトリックや働きかけは一切、やっていない。そんなことをしたら、世論の反応が分からなくなってしまう。

 

追伸:

1.明日はラジオの日。午前7時から文化放送「吉田たかよしプラス」のコメンテーターを務める。テーマは「国民投票法案」の行方だ。今日も数名のラジオマニアから声をかけられた。「一太さん。文化放送の番組、楽しく聴いてますよ!」




2.平沼赳夫氏が「脳梗塞で倒れていた」ことが判明した。軽度の症状と発表されているようだが、1日も早い回復と政界への完全復帰を願わずにはいられない。この件については、改めて書く。




3.自民党国防族の重鎮、山崎拓・元副総裁の「不可思議な行動」が続いている。いろいろと考えてみたが、依然として「理解不能」だ。「外交」というより、「政局」なのだろうか? ポスト安倍への受け皿作りを狙った「一連の悪巧み」の一環と捉えるべきなのか? ただひとつハッキリしていることは、自民党に「ポスト安倍」などというものはないこと。もう一歩踏み込んで言えば、いかなる状況下にあっても、安倍総理の後に「時計の針が逆行する」(古いタイプの政治リーダーが権力を握る)などということは、もはやあり得ない。

 




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