1月17日:パート2




そろそろギア・セカンドへ




 午後8時20分の東京行き新幹線に乗り遅れた。高崎駅構内のファーストフードの店で時間調整をすることに。ま、いいか。メールチェックも出来るし、「直滑降」も書けるから。

 

 今年の目標は(冗談でも)けっして「ネガティブなこと」を口にしないこと。毎日、小さな挫折と失敗の連続のような人生を送っている山本一太という政治家にとって、これはかなり難しい公約だ。(笑)もともと嫌なことはすぐに忘れる質だし、どちらかといえば(というよりどうみても)楽天的な性格(ラテン系)だと思う。それでも、物事がうまくいかないと、「オレはなんて駄目なヤツだ!」とか、「もう嫌になった!」とかいうセリフが口をついて出てしまう。「投げやり」になっていなくても、「もうどうでもいい!」みたいなことを言ってみたりする。(*まあ、これは回りの人間に対する甘えだ、な。)2007年になってからは、負の「言霊」はほとんど発していない。さて、いつまで続くことやら...。

 

 地元秘書たちの動きが活発になってきた。選挙の準備作業が本格化する2月に向けて、それぞれの担当地域で後援会の役員会(又はミニ集会)をアレンジしたり、遊説のプランを立てたりしているからだ。2月末までに第一段階の「ブースター」(推進装置)をセットしておかないと、3月中は県会議員選挙の応援でスケジュールが埋まってしまう可能性がある。幸運なことに、現職の有力県議から次々と応援要請が舞い込んできているようだ。2月4日の「試運転」を契機に県内各地の「遊説&街頭キャンペーン」も正式にスタートする。自民党の次世代スターたち(有名人も無名の強豪も)もかわるがわる応援に入ってくれる予定だ。

 

 ちなみに、街頭演説は候補者の「演説力」(メッセージ力)はもちろんのこと、イベント全体のイメージが重要なポイントだ。間違っても、いかにも「守旧派」という雰囲気の古参議員などとステージに立ってはいけない。無党派層に対しては全くの逆効果になる。当然のことながら、「一太号バージョン2」による遊説&街頭キャンペーンに中央から「偉い方々」をお招きする計画はない。自分と一緒にマイクを握ってもらうのは、河野太郎氏、片山さつき氏、佐藤ゆかり氏、大村秀章氏、平沢勝栄氏等、次世代を担う議員たちだ。(*皆、喜んで「応援に入る」と約束してくれた。)そうか、石原伸晃さんとか、渡辺喜美さんとか、塩崎官房長官とか、石破茂さんとか、茂木敏充さんにも頼んでみることにしよう。

 

 あ、もう行かないと。続きは次回のレポートで。

 

追伸:世耕補佐官が電話で、「一太さん。また官邸に来てくださいよ!」と言っていた。「うん、総理の外遊の話が聞きたいから、ね。近いうちに行きます!」と答えた。が、国会開会日まで地元でぎっしり日程が詰まっていることに気がついた。井上総理秘書官にも会いたいし、一度、安倍総理にもお目にかかりたい。ふむ。総理の日程をうかがった上で、地元日程を調整しないといけない、な。これは。

 

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