1月17日




 15、16日と「直滑降」が一行も書けなかった。(*書いたが掲載する暇がなかったというのが正確だろう。)この2日分のレポートは、今晩、改めて(日時は前後するが)このHPに載せたいと思う。

 

 1月25日の夜、東京で行われるある会合に招待された。是非、顔を出したいと思ったが、選挙区で「どうしても外せない」スケジュールが入っている。今は「7月の戦いで生き残る」という目的のために全力を尽くさないと。すべては、それからだ。

 

 今日の午前中は、久々の東京日程。午前10時から品川の高輪プリンスホテルで開催された自民党大会に出席した。午前11時過ぎから「参院選挙候補者の決意表明」イベントが行われた。広い会場は、全国各地からかけつけた5千人(?)近い参加者で埋め尽くされていた。名前を呼ばれた比例及び選挙区の候補者が次々にマイクの前に立ち、10秒間のアピール。壇上の安倍首相と握手をしてステージの後方に並ぶという演出だった。ステージの中央に立つと、前列の席にずらっと並ぶお馴染みの党幹部の顔が視界に入ってきた。「信念を貫いて、まっすぐ戦い抜きます!!」と力強くアピールした。(*あえて、山本一太という名前は言わなかった。理由は...まあ、いいでしょう。)

 

 午後2時25分。東京から地元に向かう新幹線でキーボードを叩いている。上毛高原駅で降り、沼田、前橋、高崎で行われる新春の集いや新年祝賀会に続けて足を運ぶ予定だ。東京に戻るのは午後9時過ぎ。その後は、年が明けてからなかなか会えない友人を都内のどこかでキャッチする。山本一太の人生のモットーは、「会いたい(話したい)人、魅力的だと思う人には、こちらからお願いして会いに行く」ということだ。残念ながら、黙っていても自然に人が集まってくるような「魅力的な」人間ではない。(笑)そこまで自惚れていません。(*ちっ!)

 

追伸:党大会での安倍総理のスピーチは、とても聴きやすかった。演説の内容をどうこういう前に(中身も良かったけど)、自分自身の言葉で、楽にしゃべっている感じがした。総理の表情やリラックスした語り口を見ながら、「安倍総理は吹っ切れたのではないか」という気がした。2007年は、いよいよ本当の「安倍イズム」が出現しそうな気配だ。




 先ほど、安倍総理の外遊に同行した世耕弘成首相補佐官と電話で話をした。今回の安倍総理の訪欧とそれに続くフィリピンでの対アジア外交は「日本外交にとって大きな成果だった」という点で一致した。就任3ヶ月。少なくとも、外交分野においては、安倍政権は存分に「安倍カラー」を発揮している。日米関係を強固に保ちながら、日本外交のウィング(守備範囲)をしたたかに広げていこうという「主張する外交」の具体的なイメージが明確になりつつある。

 

 ここで「もうすぐ高崎」の車内アナウンス。続きは次回のレポートで。あ、そうか。降りるのは上毛高原駅だった。




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